モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



伏見稲荷のお山めぐり 私だけ もう少しのところで大事を取って 断念  友人を待ってさぁ 下山です。 

下りは千本鳥居ではなく別の道があります。  ん おキツネさんだけじゃなく 猫どんもいます。

 

この猫どん 次はここだよ と案内します。

 

こまキツネと違って これは びっくりしました 飛んでいます。

 

口に咥えている物は何でしょう・・・ 尾っぽは?

 

これも鍵でしょうか・・・尾っぽは何かな?宝珠かな 炎かな? 分かりません。

 

このおキツネさんは 稲穂です。  伏見稲荷シリーズで今までご紹介した物は 鍵 玉 稲穂 です、

 

そして一番多かった持物は 巻物でした。

 

神社ですが 下山途中は お堂や仏像がたくさんありました。

 

ちょっと寂しい感じの 水子供養の観音様

 

こちらは 東南アジア 又は中国 のような趣でした。そうこうしているうちに 日が暮れていきます。

伏見稲荷駅からはJRで 京都駅まで行きます。 駅で 夕飯のお弁当 と お菓子を買いました。

 

夕飯、3人分です。 私は会計係です。お弁当 お味噌汁 3030円 千枚漬け 691円  和菓子雲龍 777円 計4,498円 

お箸を突っ込んでお行儀が悪いけど混ぜるためです。 このあと 友人持参のお抹茶と雲龍 でお茶会です。

 

 

コロナ禍で(今ほど無いにしても) 外食はしませんでした。 窓からは目の前に京都駅 

この日 約20,000歩 歩き 早々と休みました。 

 

コメント欄は閉じています。 お越しいただきありがとうございます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




伏見稲荷の千本鳥居 ほんとに【お山】って言われるわけです。 いつまで登ってもまた鳥居・・

せめて裏側だと 奉納者のお名前があって 文字なと(せめて文字くらい)読みながら歩けますが・・・

 

 あるこーあるこー わたしはげんきー あるくのだいすきー どんどんいこう  前との距離が開いてきました。

 

御朱印にも鳥居の絵があります。 御朱印は書き置きのみです。 

 

鳥居の外側はといえば・・・ ほんと山です。。

 

石橋かな?

 

奥社(奥の院)の 奉拝所です。 きつねの絵馬に願い事を書いて奉納します。

 

その絵馬の絵が入った 奥社の御朱印です。

おもかる石 願い事があったから かなわない重さだったら嫌だから 撮って願うだけにしました。

 

初めて風景が見えたんです。 それまでずっと山でしたから。

 

そしてまた鳥居・・・

 

この普通の花を見たとき・・・ この狭い平地で 悪魔がささやいたのです。 いや 天使か・・・ 若い男性が

「行くか戻るか ここが考え所ですよ」 って。。。 私の 足取り 息遣い・・・私は ここでやすむことにしました。

四ツ辻茶屋 

 

この先 すすむ友人の荷物を預かり 見送って・・・

 

戻ってくる50分間 少しずつ 夕陽の位置が変わる京都の景色を眺めながら レモンジュースを飲んで・・ 

黄粉アイスが名物だそう…

 

コメント欄は閉じています。 お越しいただきありがとうございます。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




秋の初めに散歩の途中で見かけた 白い松ぼっくり ブログ友のhobashiraさんが ヒマラヤ杉だと教えて下さったものです。

 

台風のため あらかじめ枝を伐ってあって 松ぼっくりがついていたので拾ってきたものです。

 

全部で4個です。最初の2個が 2週間くらいできれいに開きました。

 

 

さらに1週間 上の方が薔薇のよう      ・・・かと思ったら下の方は ハラハラと風に飛んでいきます。

 

 

飛んでいく瞬間です。

 

下の方が落ちてしまったら上の方は 小さな薔薇の飾り 芯の とがった部分が残って ろうそく立てに・・・

 

テレビの小学生のクイズで 開いた松ぼっくりを水に浸けるとどうなるか・・・・・答えは つぼむんです。

試してみました。

 

ほら・・・ 元に戻りました。        ろうそく立ても それらしくなりました。

私じゃありません アイデアで作りそうな友人にあげました。

 

秋の間中3ヶ月間くらい 毎日観察しました。 B5の用紙 位の面積の 小さな秋でした。

 

 

本もたくさん読みました。 お薦めの本 葉室麟さんです。  

【山桜記】7編の短編 どれも胸打つ物語でした。 【嵯峨野花譜】も・・・どちらも ☆☆☆☆☆

 

いつも言ってますが 人に借りた本は 自分が選んだのと違って 新鮮で面白い・・

【結婚相手は抽選で】  【七十歳死亡法案、可決】 著者は垣谷美雨さん

どちらも もしもこんな法律があったら・・・ 奇想天外な話ですが 笑ったり泣いたり・・・・  

 

最後に・・ 毎日水遣り 週一薄めた液肥  薔薇のアンジェラちゃんと コケ玉シクラメンです。 (12月6日



コメント ( 16 ) | Trackback ( 0 )




泉涌寺の駐車場で お弁当を食べて さぁ~ 次は伏見稲荷さんに行きます。駐車場のガードマンさんに聞くと 偶然伏見から通勤されてる方で歩くと30分かかるそうです。 

タクシーに乗れば早いけど コロナ禍ですからね。大通りまで歩きJRで。駅でドーーーンと大きな鳥居。

 

11月15日 七五三の日でしたから お参りの方も多かったです。次の鳥居です。

 

鳥居の向こう 大きな楼門です。もともとは奈良時代創建だそうです。

 

楼門です。天正17年(1589)豊臣秀吉は社領106石を寄進して再建したそうです。

 

向かって左側のおキツネさん 鍵を咥えています。 

 

右側の狛犬さんは おキツネさんは 玉?を咥えていました。

 

外拝殿です。空が青い 暑いほどで薄いコートが邪魔になる・・・

 

権殿(重文)寛永12年(1635)に建立された五間社流造というそうです。

 

内拝殿 これは美しい・・・菊のご紋がありました。

1694年に造営され 1961年に本殿から唐破風朱塗り向拝が切り離され 現在のように正面に付け加えられたそうです。

 

内拝殿の おキツネさんは 左は稲穂を咥えていました。 

 

右は何も加えていません。 おキツネさんも阿吽なのかな

 

山稲荷社です。 1708年に東山天皇が宮中の鎮守として稲荷社を勧進 崩御後は天皇に仕えた松尾の月読神社の社家が預かり 明治維新後の1875年末社とされたそうです。

 

稲荷神社 といえば この千本鳥居のお山 さて 私はこの後・・・続きます。(笑)

 

コメント欄は閉じています。 お越しいただきありがとうございます。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




東福寺から道しるべを案内に、狭い路地を迷いながら30分も歩いて泉涌寺(せんにゅう寺)に到着。

大門です。 御寺 泉涌寺 と書いてあります。 皇室の菩提寺 御寺(みてら)と読むそうです。

 

大門というからには そうです。。 小さめの門も通りました。 そこに西国15番札所の 今熊野観音寺があります。

25年前母が亡くなった時 妹と西国33観音巡礼したのです。 その時に楊貴妃観音は拝観予約が必要だったと思う。観られなかったのです。

 

広い境内ですが 真っ先に観音堂に行きました。館内は撮影禁止ですから お写真を求めました。

楊貴妃観音座像 玄宗皇帝が亡き后 楊貴妃の面影をかたどった聖観音像を造らせた。

それを後年、中国に渡った湛海が持ち帰ったそうです

 

 

楊貴妃観音堂の前に 六地蔵さんがありました。

 

ここから一人で歩いています。御朱印を頂くため 友人を待たせては悪いので 友人は他のところを見学しています。仏殿です。 中を歩いて回れます。

 

下から見上げると  細かい細工が見事です。

 

仏殿の次に舎利殿がありました。出口(舎利殿側)おおきな白衣観音の絵 館内撮影禁止だけど 外から見えるんです。

心の中で 撮りたいなという気持ちと闘いましたが 観音様が観ておられるので自重しました。

 

舎利殿です。

 

仏殿の斜め前 泉涌寺水屋形 です。 石橋もありました。

 

そして本坊です。 奥には霊明殿 がありました。

 

そこで御朱印を頂きました。 この後 友人たちと合流 1時半 京都駅で買ったお弁当をぶら下げたままです。

駐車場で 泉涌寺の石垣に腰かけて いただきました。 いい思い出です。

 

コメント欄は閉じています。 お越しいただきありがとうございます。

 

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




東福寺をテレビで観る時 この通天橋からの眺めが よくあります。後姿と前向きの観光客が行き交いますので人物を入れませんでした

 

こんなふうに廊下は曲がっています。グループが多いので少し離れて歩きます。

 

通天橋の御朱印です。  御朱印にモミジがあるのはこの時季だけでしょう。

 

 

通天橋から・・・真っ赤より、こんな色が好きです。高松宮宜仁親王殿下・喜久子妃殿下 記念御植樹、 左奥は秩父宮勢津子妃殿下 記念御植樹 と書いてあります。

 

方丈 庭園を観たかったけど それも敬遠

 

勅使門ですね。 菊のご紋があるし、 白壁の塀には 5本線があります。

 

扁額は毘蘆寶殿 ここはお参りしました。重層入母屋造の建物。 

高さ25.5メートル、間口41.4メートルという大堂で、昭和の木造建築中最大。(ネットより)

 

御朱印です。

 

三門です。東福寺の三門は2つの屋根の二層の造りになっています。室町時代に建てられたもので日本で最も古い全集の山門だそうです。

三門とは、悟りを開く為の3つの関門を意味するもので、禅宗の山門は【三門】だそうです。
大きな三門は柱の間が5間あり、中央に3つの扉があります。この3つの扉というのも3つの関門を意味しているそうです。

 

三門の裏に回りました  なるほど・・・三つの扉が 分かりやすいですね。大きな太鼓橋の石橋がありました。

 

見納めです。 もう来ることはないでしょう。。

 

小さな川に紅葉が映って紅い川でした。 奥に見えるのは石橋で 渡ってきたのですが とにかく 若い人たちは橋の上でいつまでも写真を撮ってるから(ポーズをとって)・・・だから 撮れなかった

ここに来て 橋があるなってわかりますね。

 

コメント欄は閉じています。 お越しいただきありがとうございます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


   次ページ »