鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

明日は・・・。

2006-11-25 21:47:07 | お知らせ

 明日は休みなのですが、早く起きて出かけなければなりません。家から10キロ以上離れている仙石線の「陸前高砂駅」に7時まで集合となっています。最初の話では、9時集合ということだったので、まあいいかなと思っていたのですが、2時間も早まってしまった。

 

 ヤラセ等で不祥事続きの、やることなすことうまくいっていないTBSの開局55周年を記念しての特別企画、山崎豊子原作の「華麗なる一族」が来年の1月14日から放送されますが、その仙台でのロケのエキストラボランティアとして『出演』してきます。

 エキストラは100人もいて、内容は「工場で働く作業員」の役です。作業服は製作会社で用意するそうです。原作では、阪神地方が舞台ですが、「阪神特殊製鋼」の工場として、仙台新港にある「JFE条鋼株式会社の工場」が選定されたようです。何でも、原作が発表された1970年代のまま描ききるということです。

 工場は港にあるので、寒さ対策は万全にして臨むつもりで、用意しました。

 

 収録時間は、8時30分から午後6時となっていますが、去年の経験から、多分時間内には終わらないと思います。何カット分を収録するのかは分かりませんが、また同じことを何回も何回も、繰り返し繰り返し撮影するのだろうと思います。その覚悟で臨みますし、本も2冊用意しました。お昼はロケ弁が出るようなので、ペットボトルと暖かいコーヒーを魔法瓶に詰めて持っていくつもりです。

 

 「華麗なる一族」は1974年に山本薩夫監督、主演仲代達矢で製作されています。テレビでの映画で見ました。今回のキャストは、仲代達矢の代わりに木村拓哉が主人公で、父親役は佐分利信から北大路欣也となっています。その他豪華な俳優陣が脇を固めますが、何故か今回も、鈴木京香が高須相子役として、主人公と中心的な役回りを演じるようです。

 

 鈴木京香というと宮城県出身の女優ですが、去年初めてエキストラとして出演した映画「ええじゃないか日本・気仙沼伝説」の主人公でした。今年の秋頃封切られるということでしたが、どうしたわけか、いまで封切られてはいないようです。どうなってしまったのでしょうか。

 

 山崎豊子というと、大長編ばかりを精力的に執筆している作家ですが、取材と勉強量はものすごいようです。確か4,5人のスタッフと協働して資料を集めたりしていると何かで読んだ記憶があります。

 「白い巨塔」「沈まぬ太陽」そして、なんといっても「大地の子」。「大地の子」の感動は今でもありありと思い出されます。本で感動し、テレビでも泣きました。

 

 明日は、どんな俳優が来るのか楽しみです。

 

コメント (2)
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