昨日はいわゆる「大発会」。東京株式市場の「日経平均株価」は17,353.67円でした。(いずれも朝日新聞による。)
手元の資料?によると、2004年以降の動きは下記のとおりです。いずれも「大発会」の数値。
2004(H15)年:10,825.17円
2005(H16)年:11,517.75円
2006(H17)年:16,361.54円
2007(H18)年:17,353.67円
2004年と2007年とを比較すると、ずいぶん値上がりしています。6,528.50円、60.3%も値上がりしています。
2005年と2007年の比較では、992.13円、6.1%のアップとなっています。
次に、円ドル相場は、下記のとおりです。
2004(H15)年:106.90円
2005(H16)年:102.55円
2006(H17)年:115.98円
2007(H18)年:119.33円
2004年と2007年とでは、12.43円、11.6%の円安となっています。一番の円高は、2005年の102.55円です。
だから何なのだといわれると困る(4年間の世界・日本経済の動きを解説できれば素晴らしいのですが、それはとても無理な話しです。)のですが、これをみても経済は生きている、そんなに高くなったり(低くなったり)して動いているということが分かるし、こういう数値が、値動きが我々の生活を左右するのかと、まだ実感は湧きませんが少しは分かるような気がしないでもないです。
今年は、少し経済状況についても注目していこうかなと思っています。いい方向に向かうのか、それとも悪くなるのか、安倍自民党の動きとどのように連動するのか、しないのか・・・・。