鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

それにしても・・・

2007-01-28 23:03:27 | 提案・要望

6.1-△1.1

9.4-△0.3

6.2-3.2

6.6-△1.2

4.9-1.3

7.0-1.8

8.3-0.0

9.4-0.5

7.7-2.4

7.4-2.0

7.3-△1.8

8.0-1.0

11.5-3.6

9.8-1.0?

 

 上記の数値は、1月15日から28日までの2週間の、仙台市の最高気温と最低気温です。皮肉なことに大寒を過ぎてから暖かくなっています。

  昨日の最高気温は11.5度です。今日の日中も風がなかったので、外に出てもまったく寒さを感じませんでした。

 

 それにしてもこの天気は一体何なのでしょうか?これでいいのでしょうか?きのう、今日の暖かさは本当に3月下旬から、4月上旬の天気ということです。

 昨日の読売新聞では、「都内にいまだ初雪なし、2月11日で新記録」という見出しで、暖冬の東京のことを書いていました。

 東京都心ではまだ初雪すら観測していないとのことで、130年で一番遅くなる可能性も出てきたという。

 その理由として、北極付近の寒気が蓄積と放出を繰り返す「北極振動」の周期が、この冬は蓄積されている時期に入ってることと、エルニーニョ現象の発生により、日本の南東海上に高気圧が発達しやすくなり、寒気の南下を妨げる状態になっているためだということです。

 今日の朝日新聞では、エルニーニョ現象は春まで続くらしく、その間一時的に西高東低の冬型の気圧配置となっても、長続きはしないとのこと。

 

 やっぱりこれではよくない。冬は冬らしくないと夏も夏らしくならないのではないかと心配になってきます。

 このまま、夏らしい夏がこないまま、今年一年が過ぎ去ってしまうとしたら、ガーン何のためにここまで生きてきたのか、何を生き甲斐にすればいいのか分からなくなるではないですか。

 

 来月早々には、大阪でフィッシングショーが、その次の週は横浜でフィッシングショーが開催されます。F・Sが今年の鮎釣りのスタートといえます。

 各メーカーが一体どういう新製品を出してくるのか、値段はどのくらいか、大いに気になるところです。楽しみでもあります。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする