鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

どんと祭その5

2007-01-14 22:27:20 | 提案・要望

 どんと祭につきものといえば、裸参りです。企業や大学、病院等からの参加者が多いです。世の中が不況になればなるほど、参加者は多くなるようです。

 裸参りにはちゃんと正式な装いがあります。写真はこれから火の周りを一周すべく待機しているある団体の裸参りの一団です。

 下からみると、わらじ・白足袋・股引き?・さらし・鉢巻・口には5円玉をはさんだ半紙・手には手甲をし、鐘を持ち・そうそうさらしにはごへいそくのついた注連縄(しめなわ)、ということになりますか。にぎやかな行列となります。

 きちんと調べてからお知らせすればいいのですが、不勉強かつ不親切?ですみません。

 裸参りは、男だけということはなく、女性の裸参りも多くなっています。女性の写真のほうがよかったかもしれませんが、ご容赦を。来年は女性の写真もアップするように努力します。一年間お待ちください。実際、女性の方がカッコいいように思います。

 どんと祭というと、人出も多いですが、出店も凄いものでした。

 夜出かけると、参道の前、国道48号線のところから規制されたものですが、いまはそういうことはないようです。

 そして出店も、今は警察の取り締まりというか抑制のために、以前と比べるとかなり減ってきました。我が家では必ず仙台駄菓子を買うことにしています。今日も買ってきました。

 何にしても、今年一年少しでもいい年でありますように。

コメント (1)
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どんと祭その4

2007-01-14 21:48:00 | 提案・要望

 この写真は、全体が燃え盛っているところです。

 これが真夜中まで燃え盛ります。翌朝になると、当然火は下火に、ほとんど消えかかっていますが、まだ完全には消えてはいません。

 子どもの頃か、一度翌日の朝出かけて見たことがありますが、その時は松飾と一緒に燃えた小銭を拾うことができました。

 お賽銭を松飾とともに投げ入れるためなのでしょうか。

 今日は風がなかったからでしょうか、消防自動車は待機していませんでした。

 


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どんと祭その3

2007-01-14 21:31:25 | 提案・要望

 写真は地域の政治家や著名人による松飾への火入れの模様です。

 はじめは我々は松飾の山のすぐそばで一連の儀式を見ていましたが、放送で3メートルお下がりくださいと何度もコールされ、従事者(警戒している人たち)からも熱くなって大変だから下がった方がいいよ、火はあっという間に燃え広がるし、ともいわれました。

 実際点火してから燃え広がるのは早かった。正に燎原の燃え盛る火とでもいうのか、思っていたよりも早い火の回りでした。雨や雪が降らないから、空気が乾燥しているためでしょうが。

 と同時に、火の熱さがみるみる伝わってきます。顔にまともに熱さがぶつかってきます。5メートル位も離れているというのに。手をかざして、熱さから顔を防御します。

 本来は、どんと祭の火に当ることによって、一年の無病息災をお願いするというものなのですが、こうも熱いとじっとしてはいられません。

 全身十分に火にあたってきました。


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どんと祭その2

2007-01-14 21:15:10 | 提案・要望

 写真は火入れ前の儀式が行われているところです。

 神主が3人きて、祝詞を読み上げたりしました。祭壇に向かってお辞儀をするときには90度近くも腰を曲げます。(人物が小さくてすみません。でも、これから松飾の量の多さが分かっていただけるのではないでしょうか。)

 どこから持ってきたのかは分かりませんが、ご神火からろうそくに点火して、そこから地域の著名人?たちが持つたいまつに点火します。

 その間15分くらいですか。

(今9時13分 「華麗なる一族」の放送が始まりました。最初からエキサイティングなシーンが続き、ついつい見とれてしまいました。)


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どんと祭その1

2007-01-14 21:00:56 | 提案・要望

 今日14日は全国どこでも行われているかと思いますが、仙台でも恒例の「どんと祭」が盛大に、お正月にお別れするかのように行われています。

 最新は「その5」になりますが、「その1」から読んでください。写真5枚を一度に掲載できればいいのですが、自信がないので、写真1枚につき簡単なコメントを加えていきますのでよろしく。

 今日は幸いにも日曜日です。仕事も休みでしたので、火入れを見ながらお参りしようということにして、3時45分頃家族3人で近くの大崎八幡宮に出かけました。もちろん松飾を持って。

 昔はビニール袋に入れてそのまま燃やしていましたが、今は環境を考えて、ビニール製品は一切取り外して、新聞紙でくるみ、紐も自然繊維の紐で結び、持っていきました。

 4時少し前に大崎八幡宮の境内に到着。ここに来るのに約100段の石段を昇らなければなりません。

 既に写真のように各家庭の松飾が山のように積まれていました。直径は10メートル以上もありますか。とにかく凄い量です。

 沢山の市民が幾重にも取り囲んで火入れを待っています。もちろんテレビも沢山来ています。

 どんと祭というと、いつもとても寒いというイメージがあるのですが、今日は大して寒くもなく、参拝するには助かりました。


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