鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

(その2)今日の広瀬川

2007-07-23 21:35:07 | 広瀬川

 写真は今日の午後のいつもの広瀬川です。濁りが入り、増水しています。

 でも、このくらいなら竿を出せないこともないなと思い(左岸よりを狙えばいい)、夕方から竿を出しました。といってもここではないですが。

 

 井筒屋にてオトリ2匹購入。今回のおとりは大きい。新しく入荷したオトリとのこと。でも1匹600円は高い!

 

 竿を出したのは牛越橋の200メートル下流域。1日や9日と比べると、約10センチ増水しているか。濁りも笹にごりよりもきつい。

 竿はダイワの「硬派・剛95」。糸はホクエツの「尺鮎0.25号」(1日使ったもの)。

 

 3時55分から4時40分まで竿を出すが、かからず。というか全くかかりそうな気配がなかった。やはり大水の影響がまだまだあるようだ。もちろん釣り人は誰もいない。

 水量が多いので、背バリやおもりを使うも釣れず。これで止めようかなとも思ったが、諦めが悪く、もう1匹のおとりを使って、だめもとで、牛越橋のすぐ下の左岸を攻めてみようと、上流へ。

 

 新しいおとりに背バリをセットして増水の中央部へ入れる。ものの2,3分でググーと下流に竿が持っていかれる。いたのですね、健気にもこの強い瀬にアユがいてくれたのです。口がかりではなく、あごがかり。そのためか、おとりにはむかず、すぐ浮いてくる。折角かかったのだが、養殖おとりに代えて、再度挑戦。

 かからず。かからないはずだ。根がかりしていたのだから。増水でとても川の中へは入っていけない。天井糸をつかんで引っ張る。切れる。下のつけ糸のところから切れた。不幸中の幸い。

 しかし、糸を糸巻きに巻き取ろうとしているときに、はかなくも糸は手を滑って、水中へ。仕掛けも流してしまいました。そこで納竿。

 

 ボーズかなと諦めていたので、1匹でもかかってくれてほっとしました。4時55分から5時15分で1匹。

 いい天気が2,3日続いてくれれば絶好調?になると思います。それを期待しましょう!!

 

コメント (2)
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(その1)がけ崩れに注意

2007-07-23 21:14:20 | 広瀬川

 今朝方はうるさいくらいの雨音で目が覚めました。昨日の今日だから、てっきりいい天気ばかりと思っていたのに。本当にうまくいかない。

 おまけに今日23日は仙台地方の梅雨明け宣言の日(平年ベースで)なのに、7月中の梅雨明けはないそうです。それどころか、全国的に1993年以来の冷夏となる恐れが強いとか。困ったものです。

 

 写真は今日の広瀬川、澱橋上流の右岸側の様子ですが、この前の豪雨のせいなのでしょうか、崖の上の木が見事に落下していました。怖いです。このもう少し上流の崖も危なっかしく、2年前か、かなり大きな岩が落下したことがあります。

 そもそもこんな崖の上によくも樹木が大きく育ったものと感心しますが、それも雨や風による風化、浸食により根っこの部分が脆くなっています。この付近で竿を出す人は、くれぐれも岩石や樹木の落下にご注意ください。


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