写真は今日の午後のいつもの広瀬川です。濁りが入り、増水しています。
でも、このくらいなら竿を出せないこともないなと思い(左岸よりを狙えばいい)、夕方から竿を出しました。といってもここではないですが。
井筒屋にてオトリ2匹購入。今回のおとりは大きい。新しく入荷したオトリとのこと。でも1匹600円は高い!
竿を出したのは牛越橋の200メートル下流域。1日や9日と比べると、約10センチ増水しているか。濁りも笹にごりよりもきつい。
竿はダイワの「硬派・剛95」。糸はホクエツの「尺鮎0.25号」(1日使ったもの)。
3時55分から4時40分まで竿を出すが、かからず。というか全くかかりそうな気配がなかった。やはり大水の影響がまだまだあるようだ。もちろん釣り人は誰もいない。
水量が多いので、背バリやおもりを使うも釣れず。これで止めようかなとも思ったが、諦めが悪く、もう1匹のおとりを使って、だめもとで、牛越橋のすぐ下の左岸を攻めてみようと、上流へ。
新しいおとりに背バリをセットして増水の中央部へ入れる。ものの2,3分でググーと下流に竿が持っていかれる。いたのですね、健気にもこの強い瀬にアユがいてくれたのです。口がかりではなく、あごがかり。そのためか、おとりにはむかず、すぐ浮いてくる。折角かかったのだが、養殖おとりに代えて、再度挑戦。
かからず。かからないはずだ。根がかりしていたのだから。増水でとても川の中へは入っていけない。天井糸をつかんで引っ張る。切れる。下のつけ糸のところから切れた。不幸中の幸い。
しかし、糸を糸巻きに巻き取ろうとしているときに、はかなくも糸は手を滑って、水中へ。仕掛けも流してしまいました。そこで納竿。
ボーズかなと諦めていたので、1匹でもかかってくれてほっとしました。4時55分から5時15分で1匹。
いい天気が2,3日続いてくれれば絶好調?になると思います。それを期待しましょう!!