鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

9日の釣果

2007-07-10 22:25:03 | 広瀬川

 昨日もいい天気。すぐにでも川に入りたいが、慌てずゆっくり楽しもうと思いました。

<o:p></o:p>  おとりは一昨日青葉カワセミ会の釣り友から3匹もらっているので、井筒屋に買いに行くことは不要。ありがたい。

<o:p></o:p> 

 8時半過ぎ、昼食用のパンとバナナ2本をナップザックに入れて、完全武装(正装)して、川へ。3匹のおとりは、元気でいい子にしていた。おとり3匹を引船に入れて、上流を目指す。

<o:p></o:p> 

 1日の解禁日の最後に入った牛越橋下流の瀬(中洲の左岸の急瀬の下の瀬)に入る。誰もいない。この広い瀬が俺一人のもの。こんなことがあっていいのか?黒い大きい石の鮎のハミ跡の大きいこと!!それが至る所にある。この分なら50匹も夢ではないのではないかと、大袈裟ではなく思ってしまいました。

<o:p></o:p>  水位は1日よりも少なくなり、丁度いい感じ。水温は18度。天気快晴。文句なし。

<o:p></o:p>  すぐ瀬ではなく、瀬の鏡からおとりを入れて泳がす。

<o:p></o:p>  竿はダイワの昔の竿、SVF銀影92-95F中硬硬。仕掛けは昨日の続きで、ホクエツの複合メタル「超極細」。途中根がかりをはずしたときに、水中糸がこんがらかって切ってしまったので、それからは同じメーカーの「極細」を使用する。

 

 しかし、あたりはない!!ない!ない!ない!のである。鮎がいなくなったとしか考えられない。昨日Yさんが皆釣ってしまったのか?鏡から瀬に移っても、ウントモスントモいわない。今すぐにでも強いあたりがくるのではないかと思わせる川の状況なのに・・・。

<o:p></o:p>  すぐそばの木ではウグイスが鳴き、かじかがえるも心地よい鳴き声を響かせている。空には、とんびとカラス。草むらにはかげろうとんぼ。

<o:p></o:p>  30分経っても、釣果はゼロ・ぜろ・零・0.一体鮎は何処に行ってしまったのだろう??ここを諦めて、牛越橋のすぐ下の急瀬に向かう。今日の水位では、陸に上がらなくても左岸を通れば上流に行ける。

<o:p></o:p> 

 橋脚のすぐ下から竿を出しても掛らず。そこの瀬の半分くらい下ってから、ようやく当たりあり。約1時間かかってしまった。しかも型は17センチくらいか。それでも、ようやくおとりが代わったので、少しはヤル気が出て来た。

<o:p></o:p>  少し下で続けて2匹掛る。あまり大きくはない。22センチなんてとてもとても無理という感じ。昨日全部いい型の鮎は釣られてしまったのか。さらに下でもう1匹かけて、ようやく4匹。

<o:p></o:p> 

この釣ったばかりの鮎を持って、再度下流の瀬に向かう。この時は、下流域に友釣り師一人、更に下にガラガケが一人竿を出していた。その友釣り師は、解禁日にいろいろ話をした人であった。この人も私が最初に竿を出したところで竿を出していた。

それで、今日の川はおかしい。こんなに立派なハミ跡があるのに鮎はかからない。一体どうしたのかと話し合う。彼が先行して、お互いに釣り下る。

<o:p></o:p> 11時過ぎ頃か、彼が下流の瀬でいい型の鮎を掛けた。このとき分かった。鮎は下流の方の深い強い瀬にいたのだと。彼の後私にもすぐいいあたりがきて、瀬から引き抜く。それからはぼちぼちと瀬の右岸寄りから掛るようになった。

<o:p></o:p> 形としては、川の本流というか流芯に入って右岸寄りの瀬を狙っていたもので、深さは腰くらい、流れが強いので、掛ると流れに乗って釣り下ったりして、久しぶりに鮎釣りはやはり瀬での釣りだなと感じた次第です。

<o:p></o:p> 

昼食を挟んで13時15分まで竿を出し、結果としてここでは9匹の釣果。上流の4匹とあわせて13匹の釣果でした。

<o:p></o:p> 昼前からは少し風も出てきて、腰くらいまで川に入っていると、少し涼しいと感じることもあり、快晴ではあるが、無理はしないことにして上がることにしました。<o:p></o:p>

 <o:p></o:p>

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする