鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今年と去年の分流

2010-11-03 12:17:19 | 広瀬川

 今日は文化の日。休みとなっています。河原では少年野球チームの練習や少年たちのサッカーの練習、どこかの子ども会か、親子たちが一杯集まってゲーム等をしていました。

 午前中長靴を履いて川を見てきました。とってもいい水量で、予想通り川底もきれいに洗われていてサケの終の棲家としての条件は整った感じがします。

 

 一枚目は本流から分流への入り口の状況です。とってもいい水量でしょう。ここからなら、この分ならいくらでも遡上できそうです。

           

 2枚目、3枚目は分流の中ほどの様子。惚れ惚れするくらいの流れとなっています。川底の石もきれいになっています。産卵場所は確保されています。しかし、肝心のサケは全くいません。姿が見えません。居れば人間が近付くとバシャバシャと音を立てて逃げるのですが。

                  

 去年の今頃はどうだったかというと、下の3枚の写真のとおりもうサケは一杯遡上して来ていたのです。詳しくは去年の11月からのブログを見ていただければありがたいです。写真入りで詳しくお知らせしています。一昨年もですが。今年も遡上してくれば3年連続となるのですが、果たしてどうなるか?

    

          

               

 漁協の役員が言っていたように今年は2週間くらい遅れているとか。そうであれば、11月の10日過ぎ辺りから遡上してきたサケの姿が見られるかもしれません。それまでこの水量が変わらなければいいのですが。


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