午前中二つの小学校の学芸会を見てきました。これは凄いと感じたことを二つ。
一つは一枚目の写真ですが、ご覧のとおり太鼓、和太鼓ですが、太鼓の素材が木ではなくタイヤなのです。去年もこのブログでお知らせしましたが、タイヤを3個重ねて、一番上のタイヤに強いプラスティック(ビニール、またはナイロン)のフィルムを張っています。3個のタイヤは重ねているだけで、接着はしていません。それでいて木製の太鼓のような音がするのです。これなら安く手に入ります。誰が考えたのかは分かりませんが、凄いことです。
二枚目の写真は別の学校のですが、4年生の子どもたちがあげた「すてきな言葉」の中になんとナント何と”一期一会”という言葉があったのです。小学校の4年生ですよ。自分に置き換えてみると、とてもとても小学生で言える言葉ではありません。一期一会という熟語は、もしかして高校生のときに知ったのではないかと思います。
どちらの小学校も子どもたちは伸び伸びと力いっぱい表現していました。表現力豊かな子どもになって欲しいものです。