鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

機関銃?

2010-11-12 20:41:42 | お知らせ

 The  10th  Anniversary  of  Sendai  Mediatheque

  HOW  BARRIER  IS  と題して、今仙台メディアテークでは”いま、バリアとはなにか”を展開しています。 ここには市民図書館が入っているので、時々お邪魔しているのですが、9日に行ったときこんなものをやっていましたので紹介します。まあ、驚きです(自分だけかも?)。

 エスカレーターで1階から2階へ向かう途中の中2階とでもいうのですか、そこにこれはありました。

 BB弾を紙に向かって発射して、見ている人の像を描き出す装置なのです。

 題して曰く、「DEPTH OF FIELD」、「野原の深さ」とでもいうのでしょうか。

 何を意味しているのか、何を言おうとしているのか分かりません。この自動小銃がどうして Depth  of  Field なのか、どうすればそういう考え、感じ方になるのか全く理解できません。

                 

 加えて、この Depth  of  Field が How  Barrier  is とどう結びつくのか、それも理解の範囲を超えています。

    

 説明文に曰く、「身の回りの素朴な素材や減少に着目し、それらをコンピュータープログラミングや制御技術を駆使して、新たな体験を生む装置として再構成します。新作『Depth of Field』では、市販のエアガンを使い鑑賞者の像を描き出します。」と。

 けたたましい音を出してBB弾を発射していきます。確かにその弾の後は人物像みたいになっています。それは説明文のとおりなのですが、でもそのことと”Depth  of  Field”、また”How  Barrier  is”がどう結びつくのか、どういう関連性があるのか、想像してもピンと来ません。

 この装置を作った人は二人でともに1970年代生まれ。東京工業大学と東京理科大学を出ています。

 凡人の自分には、きわめて失礼な言い方になるでしょうが、大人が楽しむおもちゃとしか考えられません。皆さんはどうでしょうか。

 あしたは午前中二つの小学校で学習発表会があります。慌しくなりますが、半分ずつ顔を出すつもりです。折角呼んでもらっているのですから。

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする