鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

美味しく頂きました、鱈

2010-11-08 21:50:52 | お知らせ

 夕方、歯科の治療から帰宅してすぐに出刃包丁を研いで、2回目の鱈の解体?(捌き)をしました。2回目ということで頂いた鱈の白子と肝臓を丁寧に取り出した後、頭を切り離し、胴体をぶつ切りにしてから3枚に下ろしました。そしたらすんなりと上手くいきました。

 

 前回はメスということでタラコも食べましたが、今回はオスですので白子です。家の奥さんがとっても大好きなものです。

 野菜鍋に鱈の切り身、白子を入れて、単なる醤油味ではなく、海坊主智さんの教えのとおり、肝臓をつぶして鍋に入れました。これがとってもいい味となり美味しさを引き立ててくれました。とっても自然な甘い味と感じました。

               

 新鮮な白子も甘くて美味しかったです。やっぱり魚は新鮮なものが最高ですね、当たり前ですが。鮎だって数時間前前まで生きていた鮎を食べているのですから、贅沢なものです。

  

 上下の写真は鱈を捌くのに使った出刃包丁です。久し振りに砥石で磨きました、研ぎました。

 自分でもいい具合に研ぐことができました。前にも言ったことがありますが、私は刃物を研ぐのが大好きなのです。魂を込めて研げば研ぐほど刃物はそれに応えてくれます。ピカピカに光ってくれますし、砥石と刃物の交じり合った匂いが好きなのです。

 この出刃包丁は何十年も使っています。でも磨けばきちっと応えてくれます。刃物は切れないと危険です。切れないから怪我をするとよくオヤジに言われていたものです。

 捌く前に研いだために捌く時間も短かったのでしょう。

                 

 満足です。海坊主智さん、ありがとうございます。


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