鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今更なんですが、誕生日

2010-11-23 21:32:16 | お知らせ

 きのう広瀬川の中洲と自宅の前で見ました、見つけました、よちよち飛んでいる”雪虫”を。暦では小雪ですか、いよいよ雪を思わせる雪虫が飛び始めました。飛ぶというよりはふわふわと風に流されるという感じなのですが、とっても可愛い飛び方です。写真を撮ろうとしてもあまりに小さいし、ピントがあいませんので諦めました。

 また、きのうのことですが、天気予報どおり午後になってから雨降り。車で仙台駅まで送ってもらって、そこからJRで仙台空港へ。映画のエキストラ出演のため仙台空港へ。しかし、3階建てなのに、どこに集合ということは書かれてなかったので何度も行ったり来たりしました。17:45集合で終わったのは21:25頃ですか。約30人の男女のエキストラが集まったのですが、今までの参加者とは何か雰囲気が違うのです。何故なのか?男が少ない(5,6人)こともありますが、何かとても華やかというか、若々しいというか、おしゃれな人が多いというか、みんなピシッと決めている感じ。一番今までと異なるのは全員が大小のキャリーバッグを持っているということでしょうか。何かみんなヤル気が表に出ているようにも感じました。映画はこれで4回目の出演となりますが、どうなのでしょうか、もしかして自分が歳をとったからなのかも・・・。旅行者役ですので、大きなバッグを持つのは当然として、パスポートや旅行案内の本を持ってきたりした人もいたようで、これには脱帽です。旅行客ですのでいろいろな人がいていいわけで、製作会社としてもその方がいろんなイメージができ、人の配置も、組み合わせもいろいろできます。待つこと1時間半以上、ようやく出番へ、私は同じような年齢の人と知り合いの役で、泣きじゃくりながらふらふらやってくる女優の前を斜めに横切る演技と、少し動いてから今度は斜め後ろを横切って過ぎ去るシーン。コートの下にセーラー服を着た女優さん、すぐ目と鼻の先にカメラがあり泣きながらゆっくりと歩きました。こんなに目の前にカメラがあってもきちんと演技するとはさすが女優です。最後は国際線の搭乗手続きで並びながら進むシーンを撮って終了となりました。製作会社のスタッフは若い人ばかりで、何でも今回が始めての製作とか。果たしていい映画が撮れたのかどうか。公開は来夏とか。

            

 今日の午後の西の空の様子。雲の形が面白く感じました。

 そして今年も買いました。「自分の本」です。新潮文庫からでているもので、中は白紙というか、1ページが1日分の日記帳みたいなもの。税込みで340円ですから安いものです。今年も2冊購入。1冊は毎日の食事内容用、もう1冊は短歌用です。どうでもいい、全く推敲なしで作る短歌も軽く万葉集の数を抜き、7,000首以上になるようです。習慣とは怖いもの、積み重なるとそれなりに凄いことができるものです。数だけは。読み返すこともないので、多分同じようなことも多数書いていると思います。何しろ大して変わり映えのしない日常の生活を綴っているのですから。平凡な生活ながら、そうであればなおのことよく書いているなあとも思います。何時止めるか、どういう形で止めるか、または別のものにするか、考えてみることはあるのですが。

          

 今日は私のあまり嬉しくもない誕生日でした。こうして歳をとっていくのですね。でもまだまだやりたいことが一杯あって、健康には十分注意していくつもりです。

コメント (2)
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