休みでしたが、外科に行って薬をもらってから出勤。平日の出勤時間帯なのに、この車の少なさは何?一体何があったのか?とビックリするくらいでした。異様なのは、歩道に面した車線側の車の大渋滞というか大縦帯です。ガソリンスタンドにははるか遠くから車が並んでいます。
そして生協やスーパー等の店頭の人の列。黙々と並んで、ジッと開店を待っています。外国人がよくこれで暴動が起きないものだと感心する光景です。
外の水道の凍結が心配で、どうか凍っていませんように、水道管の破裂などないようにと祈っていました。朝方2,3センチの積雪
結果的に、凍結はしたものの暖めて解凍できたし、そのまま少しして流れ出したりと、3つの蛇口からは水が勢いよくでてくれたそうです。それを聞いて少しは安心しました。
午前中の前半は大した雪降りではなかったのですが、後半からかなり強く降り出したり、お昼頃にはちょっと止みそうになったので喜んだのも束の間、その後は猛烈に降り出しました。
まさに白い悪魔。なんでこの時にこんなに寒く、真冬並みの気温となり、吹雪模様の天気となるのか。なんでそこまで厳しい試練を与えるのか、神は。
同じ降るなら、東京電力福島第一原子力発電所に降ればいいのに・・・
写真はいずれも今日夕方近くのものです。水汲みも一段落したところです。
何事もなければ、何とも風情のある名残り雪と言えないこともないのですが、今日この頃は悪魔、白い悪魔です。人間の身勝手さそのものですが。
下の写真の右側は何だと思いますか。そうです、玄関先のチェーン雨どいです。ガチガチに凍っているのがお分かりかと思います。
このように寒い中でも、人々は水を求めて遠いところからでもやってくるのです。水がなければ人間は生きていけません。男女も貧富も関係ありません。大型ベンツに乗っている人も、BMWのスポーツカーの人も雪の中、水を求めにやってきます。
水とトイレ、絶対欠くことのできないものです。 改めて水を自然に、当然のこととして飲んできた、飲めてきた環境に感謝しなければなりません。あまりに便利すぎてきた、便利さだけを追求してきた現在のわれわれの生き方そのものを見直すいい機会としたいです。
あわせて原発です。不便になってもいいから、こんなに恐ろしいものは、制御できないものは要りません。もっと不便な生活に戻ろうじゃないですか。今の生活が、生き方が人間らしいとはどうしても思えません。どこかおかしい、これでいいはずがないと、多分多数の皆さんは何となく感じてきたことと思います。
コンビニは24時間営業しなくてもいいじゃないですか。テレビは時間を区切ってもいいじゃないですか。かなり前に石油ショックのときでしたか、テレビは夜の12時までと規制(自主規制?)されたはずです。それでいいではないですか。その方がはるかに人間らしい生き方、自然とともに、自然のなかの人間という生物として相応しいのではないですか。
こう書きつつも地面は揺れています。何度か揺れました。なんか常に揺れている感じがします。ちょっと振り向いただけでもクラクラとめまいのように感じたり、三半規管がおかしくなっています。耳鳴りは消えないし、困ったものです。
地震のお陰?で懐かしい子ども時代の同級生から電話がかかってきました。同じ年なのに、もう孫が9人もいるのです。羨ましい!!私も孫と一緒に川に行きたい、一緒に釣りをしたい、できれば、ものです。