義弟からガソリンを30リットル分けてもらった(ありがたいことです。)ので、少し遠出をして温泉に入ってきました。
はじめは地元の作並温泉にしようかとも思ったのですが、10時からだし何人が並ぶのか、何分入れるのか分かりませんので、この際隣県まで手を伸ばして、温泉に浸かるだけではなく、あわよくばガソリンも入手して来たいと思って、我愛する山形県に行くことにしました。
午前7時30分頃に家を出て、R48号線を西へ。びっくりしたことは何となんとナントあの東京は”警視庁”のパトカーが10台近くも山形方面から仙台に向かってきたのです。クラウンクラスの立派なパトカー、「多摩」や「足立」ナンバーの警視庁のパトカーです。何で今頃?、何で山形経由で?と思わないでもないですが、何となく頼もしいですね。そう感じます。
そしてもう一つ。山形は神町駐屯地からでしょう、自衛隊のトラックやジープがひっきりなしに仙台方面に向かっていました。どこの被災地に向かうのかは分かりませんが、ジープはものすごく横長なのですね。いわば平べったいのです。自衛隊の車両は30台はあったでしょうか。一列縦隊ではなく、三々五々群れをなして走っています。これは警視庁のパトカーも同じです。
やっぱりと思ったのは、山形もガソリンを求めて開いているGSにはものすごい長蛇の列でした。山形県もガソリンは手に入らないのです。何かおかしい。
向かう先は、寒河江市の日帰り入浴施設”寒河江花咲か温泉”「ゆゆ~チェリー」です。ここは朝6時からやっていますし、大人一人300円と安いです。ここでゆっくりと温泉に浸かり、露天風呂にも入り、汗をかき、身体を隅々まで洗い、頭も何度もシャンプーしました。こんなにゆっくり入ったのも、丁寧に洗ったのもはじめてかも。
入浴後はさっぱり、すっきり、申し分なし、文句なし、天国、極楽。
あと1週間はお風呂に入らなくても我慢できます。
皆様にお勧めします、「ゆ~チェリー」を。寒河江花咲く温泉を。安くて、きれい、広いし、一度に3つの温泉に入れます。
温泉の外の芝生には鴨が4匹います。これがとっても人懐っこいのです。寄って来るのです。餌をもらえると思っているのでしょう。逃げません。
帰りの関山トンネルの手前の王滝でラーメンを食べましたが、そのとき駐車場の倉庫の上に1匹の猿がいたのです。ここでは夏はよくトイレ休憩をしますが、サルの姿を見かけたことはありません。
ちょっと小さくて見にくいでしょうが画面の中央の小さい物置の上です。
また恨み言です。なんでこうも余震が多い!!しかも結構強い!夕方の地震はかなり強かった!!まだまだエネルギーが余っているのか。いい加減にしてくれ!!もうたくさん。これだけ暴れたのだから、今度は平穏を与えて欲しいものです。