本当に晴れました、ものの見事に。昨日は一昨日の、今日は昨日の最高気温よりそれぞれ5度高い数値を記録しました。最高気温は23度、ようやく夏を感じさせてくれました。ここ当分の天気はいいようです。
だけど6圧1日解禁の 那珂川 の様子は芳しくないようです。夏になると毎年必ずチェックしているホームページがあります。「那珂川の友釣り」です。いつも真面目な文章、真面目な釣り、本当に立派な人格者の釣り人を感じさせる鮎釣り師のHPですが、那珂川の解禁日はたったの4匹でした。しかも最初の1匹は冷水病だったとか。もう冷水病ですか、先が思いやられますね。
この鮎釣り師は那珂川の前に 思川 に2回足を運んでいますが、ともにツ抜けを達成しています。
福島県の南には那珂川が流れる栃木県、久慈川が流れる茨城県がありますが、久慈川はどうだったのでしょうか。釣果もですが、一番気になるのはセシウム等の放射性物質の濃度です。多分誰も恐がって検査はしない、したくないのかもしれません。
阿武隈川のヤマメからも高濃度のセシウムが検出されていますが、阿武隈川は宮城県に流れて海に注ぎます。そしてこの頃はほとんど行ってはいませんが、一時よくアユ釣り大会が開催された白石川は阿武隈川の支流といっていいのかな、阿武隈川水系の川です。
この頃全く通っていないので、今年は行ってみようかなと思っているのですが、果たしてどうなることやら。
そうそう去年、ある先輩からの情報で福島県の高瀬川、ここが穴場だと聞いていたもので、今年は是非とも行ってみようと思っていたのですが、今年はうそつき無責任な東電のために、行けなくなってしまいました。河川の状況は厳しくなっていますね。
ということで?、広瀬川の分流です、今朝方の。すっかり水は引いています。
中洲が完全に見えます。もちろんまだ濁りは残っています。第一堤防の上からの撮影です。
分流の中流域の様子です。かもが見えます。この辺に棲む鳥といえば、トンビ・カラス・カモ・スズメ・ツバメ・キジ・セキセイインコ、そしてきょうは嫌な鳴き声を聞きました、そうですウミネコです。ニャーニャー鳴いていました。こちらが泣きたくなります。稚アユが食べられます。
3枚目は分流と本流の合流地点です。眩しいですね。いい感じです。