鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

広瀬川の生きもの

2011-06-13 22:03:18 | 広瀬川

 きょうはちょっといつもとは違うものを紹介します。

 広瀬川で生き生きと活躍しているもの、それは目下のところ何といってもショベルカーです。八面六臂の活躍です。今ショベルカーの先についているショベルは下のようなものです。

 

 まあ、大きいものです。高さ幅とも1.5メートル以上はあります。こんな重いものが重い石とかを軽々と動かすのですからすごいものです。油圧式で動くのですよね。恐るべし!です。

             

 生きものはもう一ついました。久し振りに見ました。仮設道路の行きは見なかったので帰りに見たときは一瞬びっくりしました。こういう生きものが石の中で生活していたのですね。 じっくりとご覧いただきましょう。

         

 そうなのです、生きものとは青大将だったのです。そうですよね、シマヘビではないですよね。少なくとも毒があるヤマカガシではないですよね。

 

 長かったです。蛇だから長いのですが、ゆうに1.5メートルはあったと思います。日光浴をしていたのでしょうか。ゆったりと伸びていました。最初は死んでいるのかなとさえ思ったのですが、じっと見ていると気配を察知したのでしょうか、動き出しました。

 私の方に向かってきましたので、一瞬恐かったというか、どうしようか、いっそのこと捕まえてやろうかとも思ったのですが、そこは賢い蛇のこと、向こうから逸れていきました。

                

 下の写真はいかにも蛇らしい格好をしていますが、上の3枚の写真は何か変に感じませんか。細くて流麗な体がイボイボしているというか、ほっそりと、すんなりとしていないのですね。 単にショベルカーのキャタピラーの歯型?に体が馴染んでいるということなのでしょうか。

 

 どこに行くのか、川のほうに向かっていったので、もしかして泳ぐのかなと喜んだのですが、そうではなく、実際は下の写真のように石と石の間の空間に入っていったのです。

               

 うまいこと隠れるというか、住処を見つけるものです。

 

 撮影はいずれも12日(日)のものです。

 みなさんは蛇は嫌いですか。十二支にもあるのです。むやみやたらに嫌うのはやめたいものです、蛇のため。

 


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