鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

お盆明けが楽しみ、広瀬川

2015-08-14 15:10:06 | 広瀬川

 ここ数日はタオルケットだけでは寒くて寝ていられませんね。 毛布も必要になってきています。 こうなってくると暑かった日が懐かしく思われたりもするのですが、涼しくなって熟睡できるようになったということはありがたいことなのです。

 きのうの本降り中の河原では本当に不思議なくらいに何の音も聞こえず、聞こえるのは雨音のみ、静寂に支配された分流周辺でしたが、きょうの午前9時頃の分流は雨が止んでいたこともあるのでしょう、それはそれはもうセミの鳴き声がすごかったです。蝉しぐれです。

     

 セミも必死なのだなあという気がしました。 セミにとってはもうあと残された「セミ生」は長いことはないでしょう、声を限りに鳴き(泣き)叫んでいるかのように聞こえました。 そのセミは穂トンだ尾がミンミンゼミでした。辛うじてツクツクホーシの鳴き声も聞こえはしました。

                    

          (増水と濁りの入った広瀬川分流)

  

 お陰さまで、広瀬川は当然濁りが入っていますが、増水らしい増水をしました。 濁りがとれて、、蒸し暑さが戻ってきたら、最後の?鮎釣りの楽しさが待っているかもしれません。もっともっと広瀬川で鮎と戯れていたいのですが、どこまでできるか、悲観的です。

 広瀬川河畔で生き生きとしているのはセミばかりではありません。 蝶もハチも息を吹き返したかのようです。 もちろん植物もですが。

   

                   

  

      

              

 シジミチョウは大変ですね。 こうやって改めて見てみるとかなり羽を痛めています。 痛々しいくらいです。 それでも健気に飛び回っています。

  

 広瀬川本流も、貧流から立ち直りかけています。露出していた岩盤も見えにくくなっています。

   

 きのうの雨の中除草してくれた作業員のみなさん、お疲れ様でした。 いくら仕事とはいえ雨の中の作業は大変です。 こんなにきれいにしてくれました。 でも感謝の度合いはまだまだ少ないようです、newoneも含めて。

  

 女子高校生たちもサッカーの練習に取り組んでいます。

       

 そうそう堤防の下に植えられている「ほうずき」です。 大分色ついて来ました。 といっても誰も採らないのですが。 むかしむかしほうずきを柔らかくして中の実を取り出して、口で膨らませて鳴らして遊んだものです。

    

 

 そうそうきょうも3本イカリバリを巻きました。 使うことになるかどうかは何とも言えませんが、まだ見ぬ大鮎に備えて、ハリ巻をするnewoneではありました、健気ですねえ。

               

 きょうはがまかつの「A1 ナント」と「掛まくり」、そしてきょうもまた「CUE」の7.5号のハリです。 7.5号のハリはがまかつ製品が圧倒的に多いようです。 テレビを見ながら巻いていたので、かなり雑なというか見た目はよくない、でも頑丈な仕上げになっていると思っています。

 

 夏の甲子園、仙台育英は7-1でしたか、じもとの滝川第二に勝ってしまいました。 1回戦、2回戦と楽勝モードで来ていますが、次は隣県同士の対決となります。 花巻東VS仙台育英です。 もったいない取り組みです。というか対戦ですね。 決勝戦で当たる分には何も文句はないのですが、まだ早い・・・・・。

 野球と言えばアメリカです。 マリナーズの岩隈投手、何となんとナント強いオリオールズを相手に「ノーヒットノーラン」を達成してしまいました。 野茂秀雄についで二人目ということですから、これはすごいことです。 おめでとう!岩隈投手!! でも野茂投手は2回も達成しているのですね、いやはや参ってしまいます。(すごすぎて)

 

 参ってしまうと言えば、きょうの夕方に発表する安倍首相談話ですが、日本国の総理大臣なのに、あれほど自分自身の談話に拘っていたのに、事前検閲を受けているのですね、アメリカの。 いやはや参ってしまいます。(情けなさすぎて)

 さすが宗主国と属国との関係です。 ここまで媚び諂(へつら)わなければならない日本国の現状、がっかりです、普段実にカッコいいことばかり言っていますが、それは所詮は自国民向けだけのもの、アメリカに対してはまさに隷従状態です。 恥ずかしい限りです。

 4000文字をかけて、一体何を談話として発表するというのでしょうか。 談話とやらをじっくり読ませてもらいます。そもそも安倍談話なんて出す必要があるのかどうか、独裁者の信念なるものが大きくぶれたりしましたから、大いに疑問です。かえって出さない方が国際関係のためには良かったりしないでしょうか。出さなければ恥をかかないだけマシだったということにならないように願っています。

  


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