鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

これで夏?

2015-08-24 16:10:21 | 思いつくまま

 毎度毎度のことですが、一体天気はどうしたというのでしょうか? まだ8月は1週間残っているというのに・・・・カラッとまでは言いません、蒸し暑くて結構、そういう天気になってかつ少し続いてほしいのに・・・・。

           (午前10時過ぎの撮影です。)

  

 もしかして暑さは9月に執っておこうということなのでしょうか? 残暑厳しい9月であるなら、それはそれでいいのですが・・・・。

                          

     

 きょうで夏休みもお仕舞というのに、こんな涼しい冴えない天気ではこどもたちに申し訳ないですね。子どもたちの気持ちを天が代弁してくれているということなのかも。

      

           (ガラガケの人がひとりいました。)

                   

 

 こどもたちといえば22日はこういう日でもありました。 1944年8月22日に沖縄からの子どもたちを中心とした疎開船 ”対馬丸” が、こともあろうにアメリカ軍の潜水艦により撃沈された日でした。 本土の新聞はあまりというか全く取り上げていなかったのではないでしょうか。

 22日の朝にラジオで聞いたのかな。メモをしておきました。対馬丸は1944年ですが、1945年の8月22日に北の方で悲劇があったようです。 樺太からの引き揚げ船が国籍不明の潜水艦により攻撃され沈んでいます。

 沖縄タイムスで詳しいことを知ったのですが、疎開船”対馬丸”には1788人が乗っていたようです。その内名前が判明している死亡者は1484人で、判明している死亡者のうち児童は783人だそうです。 乳幼児に限ってみると、0歳児が22人、1歳児が20人、2歳児は29人が亡くなったとか。 やり切れません。もう悲劇から71年が経ちました。 改めて撃沈されなくなったみなさまのご冥福をお祈り申し上げます。

 

 やり切れないと言えば、フクシマです。 原発爆発により、今すぐ何も持たずに避難しなければならなくなったみなさんです。まだ10万人以上の県民が避難生活を余儀なくされているという現実。 それなのに権力者や経済界は原発再稼働に躍起で、とうとう九州電力の川内原発が再稼働しました。 すぐに排水管に海水の流入が見られ、フル稼働はできないとか。

 今月の福島からの花です。 「ヒぺリカム ジュエリー」という花ですが、わたしは全く聞いたことのない花です。 花が咲いた後の実が艶やかで可愛らしい宝石のようだと書かれています。

    

        栽培者は、滑川裕之さんです。

 

 いやあ実際とてもきれいな可憐な花ですね。 ご覧ください。

             

  

 どうですか?本当にまるで宝石のようです。 このようなブローチを作ったら売れるんではないでしょうか?

                          

         

 

 堤防にも、河原にもきれいな花は咲いています。 見てやってください。

 

             百日紅?の木に咲いていると思うのですが。

                     

 これは名前は知りませんが、シジミチョウととのコラボです。

  

 シロツメクサにしては大きいのですが・・・・。下に虫の顔が見えます。

                

 そして季節はもう確実に秋に近付いています。

                        


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