鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

かえり(還り)雛

2017-03-03 17:03:05 | お知らせ

 いやはやすごい風ですねえ~。暴風雨警報が出たのでしょうか。 仙台でも瞬間最大風速が23メートルを記録したとか。 でも春一番とかは言っていませんね。

 (午後3時30分過ぎ。雲一つありません。)

 

 午前中は街中で研修会がありましたので、終了後五橋へ行ったり、仙台駅前の丸善書店に入ったりしました。大して歩きはしなかったと思うのですが、帰宅後はぐったりでした。そうそう午後1時半ころに昼食として”ラーメン”を食べてきました。

                 

 

 徐州楼だったかな、650円ですが、ここのラーメンは一回食べたら忘れがたい味なのです。もう一回食べに行きたくなるような味なのです。 何がいいのかと改めて聞かれると困るのですが、やや太めのストレートな麺で、チャーシューは2,3枚付いてくるけどさほど美味いとはいえないし、ネギが美味いのかも、輪切りにしたネギが一杯入っていますが、そのネギとスープの絡み具合が美味いのかもしれません。 

             

 (分流の中はこうなっています。)

 

                 

 中華丼にこぼれそうなくらいモリモリと麺等が入っています。大盛もあるのですが、とてもじゃないけど大盛は食べきれません。一年に2回くらいしか食べてはいませんが、650円で幸せになれるなんてなんて安上がりなのでしょうか。

 

 

 

 きょうは桃の節句・お雛様です。この前母が晩年お世話になった施設の豪華な雛飾りをご紹介しましたが、今回は福祉プラザに飾られている、お雛様、吊るし雛です。 

 あの日からもうすぐ6年ですね。

 還り雛です。 写真の方が実物よりも大きいですね。 ひとつひとつよく作られています。ほとほと感心しながらシャッターを押しました。 「お内裏様」も「お雛様」もそれはそれは数えきれないほどたくさん並べられています。

      

 

       

 

             

 

           

 かえりびなは元々女性の還暦に再出発を祝って贈る品だそうです。 気仙沼市や南相馬市などから仙台市に避難している被災者らが2011年末頃から、自身の再出発と行方知れずの家族の帰還を祈って作りはじめました。東日本大震災ではいまだに2600人くらいの人たちが行方不明のままです。

 仙台市には「仙台かえりびなの会」「仙台高砂つるしびな結の会」を結成して、2014年春から仙台市や女川町、箱根町で展示会を開いてきました。 

 いまはこういう歌もあります。

 

                

 

 

 

 

 強い願いが伝わってきます。

 

 

 

 

 


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