鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

さすが、お彼岸

2017-03-18 15:42:42 | 思いつくまま

 きょうの天気は最高でした。午後の車外の気温は12度を示していました。ラジオでは午前11時で10度になったと言っていました。 如何にも暑さ寒さも彼岸までと言われてきたとおり、そろそろ暖かくなってきて、自然界ばかりでなく私自身も寒さの鎧を脱ぎ捨てていかなければいけないように感じます。

 

                 

  

 今は全く真冬のときと変わらない服装ですが、これではいけませんね。気持ちの持ち方も影響してるでしょうし。長袖の下着、ズボン下ともさよならしないと。 そうそう湯たんぽもそろそろバイバイかな。 でも翌朝の洗面にはとっても重宝なのですね。

                 

  

 

 

  午後から家族3人でお墓参りに行きました。 お彼岸の場合とお盆の場合とではお墓参りの場所が異なりますが、お彼岸のときの墓参りはややこじんまりとしています。市内の2か所のお寺等を回るだけで、9つのお墓に参ることができます。これは非常に効率的で助かります。 午前中だったら混んでいたのかもしれませんが、午後からなのでしょうか、すいすいと行けました。 いろんな花が活けられていて、この時期は本当に華やぎますね。

                     

 嬉しいことがありました。先にこのブログで岩沼市の千年希望の丘について何日にもわたり引っ張って書いてきましたが、幼児用の絵本「きぼうのおか ~千年先のきみへ~」の作者から感謝のコメントが届いていたのです。こういうことがあるととっても嬉しくなります。

 

 ブログで取り上げていただいて嬉しい、もっと幅広く読み継がれるようにしたいというコメントですが、私の方こそ逆に感謝したくなります。 このブログがいい方向に少しでもお役に立てたら、それだけでも嬉しくなるというものです。 少なくとも岩沼市を通して宮城県の全小学校の図書室に配布されているのでしょうか。多分心配するまでもないことでしょう。是非ともそうあって欲しいです。

                

 嬉しくないこともありました。何ですか折角の過労死につながる長時間の残業が改善されるのかなと思っていたら、なんのことはない前と同じみたいになっていたということじゃないですか。 

 残業規制で、年間720時間、月にすると60時間ですか、20日勤務とすると1日3時間です。これならいい感じだなと思っていたのですが、それには抜け道があったようなのです。休日は例外なのですか。

 休日を入れると年間720時間が960時間にもなるというのですから。それだと月にすると80時間です。20時間も多くなります。いかにも経営者側と官僚の考えるようなことです。それに合意した連合も連合ですが。連合と言えばいくら電力労組が大きな力を持っているとはいえ、脱原発に踏み切れないというのはあまりに情けないことです。

 

 

 カモの番でしょうか。大きな岩での日向ぼっこ。いいですねえ。

         

 このカモのピント立った植物の葉みたいなもの、やはり羽根でしょうか。怪我?珍しい。

 

 ゆっくりと仲良く水面へ滑って行き、下流に泳ぎだしました。

                     

 

 それときょうの朝日新聞によるとデンデン宰相の外遊が間もなく52回にもなるそうです。途中で政権を放り出した一次内閣時代も含めると60回にもなるそうです。 多かった記憶がある小泉純一郎の記録を破ったとか。

 前々からデンデン宰相は外遊の歴代一位になるということで精力的に本から脱出していましたが、それでいいのでしょうか。 一体いくらくらいの外遊経費がかかっているのか、知りたいと思いませんか。 

 情報公開制度を利用すれば開示されるのかどうか分かりませんが、私は前から知りたいものだと思っていました。 石原慎太郎や舛添要一?とも比較できればさらに面白いのですが。経費もさることながら、外遊の結果どうなったのか、どのような成果が見られたのか、だれが検証しているのでしょうか。PDCAサイクルでの検証行為はなされているのかどうか。

 効果や成果よりも、全体で見れば持ち出しの方がはるかに大きくなっていのではないでしょうか。つまり外遊の度に大盤振る舞いをしていましたから。円借款とか、その国を支援するのは良いとしても、その結果どうなったのか、やはり検証は是非とも必要でしょう。会計検査院がやってはいるのでしょうが・・・・。


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