鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

国際女性デー

2017-03-08 16:37:52 | 思いつくまま

 空気が冷たいです。きのうは少しは暖かいような書き方をしましたが、気温は6.5度までしか上がらず、きょうも引き続き寒い日となっています。 昨夜は雪も舞って屋根には少し積もりました。きょうも午前中少し雪が舞いました。まだ3月の上旬ですからね。

 

                

 

      

 

 

 きのうか、告別式での香典返しの一つがこれでした。 珍しいので紹介させていただきます。

 

 日本酒のケーキです。 お酒が好きな人はすでにご存じでしょうが、浦霞は日本酒として有名です。 この頃は飲んだことはないですが、浦霞禅なんか高級酒の部類に入っていました(私にとっては)。

 その浦霞という日本酒を使ったケーキとなっています。まだ食べてはいませんので味のほどは分かりません。 ここ10日以上、2週間以上と言っていいかなお酒は飲んでいません。ほとんど飲む気はなくなってきましたし、飲んでみても美味いと思わなくなったのです。

                         

  いいこととは思いませんが、体が受け付けなくなった以上仕方がありません。風呂上りに飲むのはせいぜいビール、それも”ノンアルコール”のビールです。何かあらためて書いてみると何か寂しいですね、悲しくもなります。

 このブログに長いこと付き合ってくれている皆さんはお分かりでしょうが、よく飲んで酔っ払っては、一応PCには向かうのですが、もうすっかり酔っぱらっていて眠くて眠くて書けません、ここで失礼します、何てことを結構書いたものです。 ずいぶんと昔のことのような気がしないでもないです。みなさまの暖かい包容力に改めて感謝申し上げます。

 

 こちらは日本酒とは関係ないようですが。

 

 キャスティングからハガキが届きました。鮎早期ご予約大商談会!の案内です。

  

 泉バイパス店にて、3月25日(土)と26日(日)の両日です。 盛岡では20日(火・祝日)に開催されますが、豪華です。鮎釣り名人のトークショーがあるのです。DAIWAのテスターの有岡只祐さん、福田和彦さん、そしてがまかつからは福田眞也さんです。

 かってはここ泉のキャスティグにも鮎釣り名人が来ていましたが、こういうのも淋しいものですね。 来店すれば 300P プレゼントするだけです。 今はもうすっかりあたらしい鮎釣り用の竿を買う気は無いですから。 今ある鮎竿をいかに効率よく、TPOに応じて使うか、使いこなしてくか、それが残された人生における(どうでもいいような)課題と捉えています。

 何しろ購入しても全く一回も使ってない竿もあるのですから・・・・・。

 

 

 きょうは「国際女性デー」だそうです。世界経済フォーラムが発表した2016年のジェンダーギャップ指数で、日本は144か国中111位といいます。まあ立派なものですねえ。

 日本の保守派というか守旧派、戦前回帰派が憲法を改悪して、何とかして家庭第一主義、今風に言えば家庭ファーストとなるのでしょうか、夫婦に子供二人という標準世帯幻想に、男は外で働き、女は家で子どもを産み、子どもを育て、家庭を守り、内助の功に徹するというような醇風美俗?の社会を築こうとすればするほど現実はますます幻想から遠ざかっています。皮肉なものです。現実をみていないとも言えるのでしょうか。

 「天声人語」の中に、こういうことが書かれています。 『「平日昼間問題」という言葉・・・・・平日の昼間、男性が住宅街をひとりで歩いていると好奇の目で見られる。』  これよくわかりますねえ、字際問題として私も定年になり退職したとき、朝方どうしようか、外に出られるのか、周りの人は変な目で見るのではないか、いちいち話しをするのも面倒だしと、どうでもいいようなことを悩んだものでした。

 第2の仕事が基本的に月曜日休みということになった時も、月曜日に家にいるなんてまわりから変な目で見られるのではないかと思うと、最初はなかなか気楽に出歩くことはできませんでした。 もう今はどこから見ても毎日が日曜日の人生ではありますが、その代りに自分でも現役のときに思っていた以上に地域のために働いている、地域貢献はよくしていると思っています。本当は手を抜きたいのですが、なかなかできません、逆にますます忙しくなってきています。

 男らしさ女らしさから自由ではいられなかったのです。今はかなりの割合で自由になっているのではないかと思いますが、自己満足かもしれません。 何しろ立派な女性が周りにたくさんいますから、感心することはあっても貶すようなことはありません。

 

 ましてや我が家の御神さんは立派です。家のなかでよく働き、きちんと家計をやりくりし、ご飯もおかずも一杯作っています。 それでも地域にも大きく貢献しています。まあ一方では自己の趣味にもかなりの割合で没頭していますから、それでバランスがとれているのかもしれません。それを認めて好きにやらせている私もすごいのかもしれません、なんて言ったりして・・・・。

          

 日本はどうしたらいいのか? 私が思うに、まずは何としても男の意識が変わらないといけないのですが、スタートラインとしては 全ての女性を”自分の母親”と思うこと。 これに尽きるのではないかと思います。   (もちろん鬼としか言えないような母親もいますが、それは例外中の例外として)

 少年期・青年期・壮年期・老年期に渡って、すべての女性を”母親”と思うことにしましょう。母親として接し、行動していきましょう。覇気がないとか男らしくないとか言われたら、それこそがジェンダーフリーからはまだまだ遠いところにいる紛れのない事実ですから、そんなことは聞き流しましょう。 

 そうなって行けば世の中から暴力も無くなり、もしかして将来は軍隊も戦争も無くなったりして・・・・。

 きょうの本流の様子から。これを見つけて驚きです。何じゃこれは!?強い、さすが!これこそ母親に通じることではないでしょうか。

 

            なんでこうなるの?  

 これぞ 母の強し です。

コメント (1)
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