今日の野良猫;
(午前9時40分頃)
いやあきょうは朝から春ですねー、 そだねー 何か気温は14度になったようで、風もなく雲も少なく陽射しが眩しく、飛行機雲が縦横無尽?に交錯していました。 空を見上げるのは楽しいものです。 飛行機を見ると乗りたくなります。
きょうもきれいにカーブする飛行機雲を見ることができました。
もう何年も飛行機には縁が無くなっていますので、あの離陸するときと着陸するときの緊張感を味わいたいなあと思ったりして。離陸する時は嬉しいし、着陸の時はホッとします。
そして嬉しいのは分流に流れが戻っていたことと、そうです、これです。
小魚です。 居ました。
3,4センチくらいの小さい魚ですが、本物の?魚を見ることができて嬉しいです。場所が下水の排水口の水溜りというところがちょっと気に食いませんが。魚はそういうところがすきなのですからどうしようもありません。
今国会での働き方関連法案、裁量労働制についてみなさんはどう思いますか。審議の基となった調査資料の集計等に錯誤?があり、出直しとはなりましたが、高プロ(高度プロフェッショナル制度)は別扱いで、政権側は何としても成立させたいようで、躍起になっています。
野村不動産での過労自殺についても、厚労省は指導を強化しているような印象を与えようとしていますが、それだって労災申請がきっかけで、犠牲者が出た後のことです。
怪しからんと思われるのは、そのことを口実?にして法案を通そうとしているように感じることです。やらせ操作、やらせ指導のような疾しい感じがすることです。
高プロでも普通の裁量労働制でも、日本の社会には馴染まない制度であり、働く労働者のためには決してプラスになるようなことではなく、あくまでも経済界、使用者側にとっての利点以外考えられません。
大体が「過労死」ということが後を絶たないというか、過労死という言葉自体が日本の社会から消え去った暁には考えてもいい制度かも知れませんが、現時点ではまだまだ時期尚早以外の何ものでもありません。圧倒的多数の被使用者のみなさん、騙されてはいけません。
政権が言う「…改革」とかいうことには十分注意しないといけません。自分たちのためにやっているかのように見せかけて、実はアメリカや経済界の為にやっていることだと思って間違いはないと思います。
今月号の「月刊 日本」の記事です。 政治評論家の森田実さんが言っています。『労働省を復活させよ!』と。
『省庁再編以後の厚生労働大臣の職務の基軸は「厚生省」であり、労働行政は「厚生労働省」内の脇役的存在になった。・・・・。日本社会が健全に機能するためには、労働者と労働組合の力を強めなくてはならない。労働省の復活は、日本経済再生の突破口になると思う。労働省が無くなっている期間、労働者は大切にされなかった。これが、今日の日本社会の低迷の真の原因である。』
今頃言うか、とも思いますが、もう遅すぎる。ではどうしたらいいか分かりませんが、権力のやることには警戒のうえにも警戒し、裏があるのではと自分なりに考えるしかないのではないかと思います。
きのうの撮影ですが、石で一杯の河原のネコヤナギ、他の木のも咲いて(膨れて)きました。
水仙も
膨らんできて、
百花繚乱も間近ですか。