今日の野良猫;会いたくないのかも、
(午前9時10分頃)
おとといが22.2度で、きのうが17.7度、そしてきょうは21.1度とまたしても20度を超えました。まさに天晴れな天気です。しかも風もない。日中は長袖シャツにベストという姿で十分でした。
もちろん、もう下ズボンとは冬を迎えるまではオサラバです。湯たんぽも止めているし、あとは下着のシャツが長袖から半袖になれば、もう完全に夏を迎えられます。
きょうも午後にいろいろあったので、ブログも遅くなりました。でも考えてみれば、昔はこういうことが普通だったのです。日付が変わってしまうというギリギリのところで書き上げていました。今となっては現役の頃のブログが懐かしい。よくやってきました。(鼻持ちならぬ自画自賛?)
いやあ、びっくりしましたね。あの北朝鮮のドンが訪中していたのですね。3泊4日ですか。専用列車に乗り、列車から降りた後の車列の豪華さ、圧倒されましたね。なんでもドンにとっては初めての海外だったようです。初めての外国が中国だったというのはどう考えればいいのでしょうか。
朝鮮戦争のときから北当選と中国は密接な関係にあったわけで、その後北朝鮮の核開発にともなって、中国の影響力が薄れてきて、言うことも聞かなくなってきたところに、北挑戦の悲願である米朝会談が実現することになり、慌てて対中国との関係をきちんとしておこうということで、米朝会談の内容についても話し合ったのでしょうね。
完全に蚊帳の外に置かれっぱなしの日本は相変わらず「対話のための対話は意味がない」ということを繰り返すばかり。宗主国アメリカの金魚のウンコのような日本外交をいつまで続けていくのか、いつまで恥を晒し続けるのか、いい加減にしてもらいたい。アメリカからの独立を目指してほしいのに。
天皇皇后陛下の沖縄訪問、もう今回で11回目の訪沖となります。もう来年の春には天皇の地位を退位すること、両陛下の健康面を考えると今回の沖縄訪問が最後となるのでしょうが、両陛下の沖縄に対する強い気持ちには頭が下がる思いです。
政権は雨と無恥ならぬ飴と鞭を酷使して、金をちらつかせて反政府勢力の一掃に血眼になり、相変わらず沖縄に広大な米軍基地を押し付けたまま無理押しを続けようとする姿勢を露骨にし、沖縄の心情に寄り添うなんて気持ちをこれっぽっちももたない薄情な日本政府。
海軍の太田司令官の自決前の最後の電報、特別の御高配を賜らんことをというそれこそ血のにじむ訴え祈りを蔑にし続けている破廉恥な自民党政府に対して、両陛下の沖縄に対する寄り添い続ける気持ちの深いこと、頭が下がります。
両陛下がここまで沖縄に拘るのには昭和天皇のきもちがそうさせているようです。
『昭和天皇が最期に述べられた言葉が「もうダメか」という言葉だった。 その真意は「沖縄にはもう行けないのか」という意味だった。昭和天皇の残念な最期のお気持ちを引き継いだのは当時の皇太子同妃両殿下』(皇室ジャーナリスト神田秀一氏)
最初の沖縄訪問の時、火炎瓶を投げつけられましたが、写真はまさに火炎瓶を投げつけようとしているところです。でもそれでも当時の皇太子殿下妃殿下にとっては慰霊を妨げるものではなかった。
8886という琉歌です。独学したとか。
来年退位されるのは誠に惜しまれますが、今の皇太子には両陛下の気持ちがしっかりと受け継がれているでしょうから、その心配は不要かと思っています。