鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

名取市閖上での慰霊祭

2018-03-12 16:59:01 | お知らせ

 きのうきょうといい天気が続きます。風がちょっとあったかな。部屋にいれば、外気をシャットアウトしたらもうとってもあったかいのですが。きょうの最高気温は8.4度くらいなのでしょうか。

     

                                  (午前9時20分頃)

 外は明るく、空を見上げると何か春を感じさせられますね。お天道様がもう少しですよと語りかけてくれるかのようです。眩しい日差しがありがたいです。

 

 きのうは今までなかったことですが、文章は入れずに写真だけで語ってもらったつもりですが、どうだったでしょうか。冒険ではありましたが、はっきり言ってこの頃の私の文章はマンネリ化して面白くありません。

          

 私自身がそれを認めます。たまに数年前のこのブログの記事を読んでみたりすると、そこに若さというかそれなりの情熱、何とかしようという切実なものがあったように感じます。でもこの頃は要領よくなって、粘り強さに欠け、迫力がありません。

 

 自分なりに悩み呻吟しながら何とかしようとはしている(つもり)のですが、これといった解決方法は見当たりません。今のところはマンネリ化や習慣化が悪い方に行っているような気がします。必ずしもその二つが悪いこととは思わないのですが、しっくりきません。

      

 ということで自分なりにとても悩みながらブログを書いているということをお知らせしたかったわけです。認知症予防も兼ねて、日々の驚きと好奇心を失うことのないように注意しているつもりです。些細なことであっても、驚きと好奇心をどうやってみつけるか、そのことには気持ちを傾注しているつもりです。

 

 

 こんな愚痴なんか聞きたくないですよね。きのうの午後に戻ります。きのうは3月11日、その日を、地震の時間帯を閖上で迎えました。 それできのうは鎮魂も兼ねて静かに閖上の海を見ていただこうと思いました。

 きょうは慰霊祭の模様です。 「追悼のつどい」です。

 

 今朝の朝日新聞にも大きく掲載されていましたが、閖上にはたくさんの人々が追悼に訪れました。正直言ってびっくりしました。こんなに集まるのだと驚いたのが実感です。

 

 日和山の様子ですが、追悼の人の列です。この時はこれでも少なかったです。多いときはもっとずらーと並びました。

 

 慰霊碑にも長蛇の列です。いやはやすごかった。

 

 

 追悼の集いの模様です。報道陣も一杯でした。

 

 

 私も臨時の報道関係者となり、プロのカメラマンたちと一緒に写真を撮りました。

 

 

 上の写真のお母さんのことは新聞にも載っていました。丹野祐子さんです。

  

 献花した後慰霊碑にすがっていました。堪らないです。生きていれば20歳、成人なのです。

 午後2時46分には警報のサイレンがけたたましく鳴り響き、1分間くらいの黙祷をしました。黙祷と同時にサイレンも鳴ったということです。

 最後に天まで届けとハトの風船を飛ばします。何でもこの風船は環境に優しい風船で、この後は自然に還っていくとか言っていました。

 

 色も5色くらいあるようで、予め予約しておく必要があったとか。でもそうでない人にも風船を配っていました。

 

 

 

 日和山からたくさんの人が見ていました。

 

 いよいよです。

 

 

新聞の写真です。 高い脚立からです。

 

 

 

              上下は日和山の山頂からです。

 

 あっそうそう、何となんとナント立憲民主党の枝野代表も来ていました。海から戻ってきてトイレのために並んだのですが、そしたら4人前の人の横顔が誰かに似ているのです。すぐに思い出しました。枝野代表でした。

 直接話しかけられるような状況でもなかったので、すぐ前の人たちとの話になりましたが、やはりそうだということになりました。3人目の人が実は同じ議員で、コートでバッチは隠していましたが、我々に枝野代表だと言ってくれました。

 


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