今日の野良猫;不在外出中
朝から曇り、いつ降り出してもおかしくない天気。 案の定11時前から小雨がポツポツ降り出しました。 朝の立哨のときに降り出さなくてよかった。またきのうほどではなく、寒くもなく助かりました。
午後から確実に降りだすだろうという手に予報のためでしょうか、子どもたちは長靴に傘を持っての登校の子が目立ちました。親の愛を感じます。 中には傘らしいものは持っていない子もいたので聞いてみたら、ちゃんと持っているのです。
折りたたみ傘です。これをランドセルの中に仕舞ってるのです。その時は変われば変わるものだなあとしみじみと思ったのですが、あとで我妻に話したら、町内会の入学・進級お祝い会で記念品として折りたたみ傘を贈っているからじゃないかと言われ納得しました。
子どもの親御さんたちの要望を聞いて贈っているのです。そういうことでした。小学校の卒業式は16日金曜日です。中学校は10日の土曜日かな。3月は卒業式シーズンです。
きのう夜のNHKのテレビ、見ましたか?夜9時からの「河川津波」の特集です。多賀城市を中心にして番組を構成していました。大きな津波都市を襲うと、その流れは「都市型激流」となり、意表を突くかのように人々は慌てふためきます。
(花粉症の人には刺激的か?)
(折角入力が終わったのに、最後の最後で「ネットワークに接続されていません」との表示が表れ、PCの自動復元のシステムがあるにはありますが、全体の三分の一くらいしか自動復元できませんでした。悔しい。ガッカリ)
海に近い都市に生活するみなさんはくれぐれも川からの津波にご注意ください。津波が川を逆流する早さは陸よりも早いようです。川と海と、両方から襲う津波に警戒が必要です。最初は足元をチャラチャラと濡らすだけのようですが、その後はあっという間に増水して濁流となります。
川からも海からも逃げるという気持ちが大切です。近くに川があれば、”海から離れていても津波はくる”のです。
(正体は澱橋下流左岸のこの木です。)
東日本大震災の最大の悲劇である大川小学校も、まさか大きな津波が北上川を4,5キロも遡上してくるということを実感として対応することができなかったことによる悲劇、惨劇でしょう。
地元の河北新報が大川小学校の悲劇に、大きく粘り強く多方面から取り組んでいます。1月からの連載開始ですが、第1部は「葛藤」、第2部は激震」、第3部は「迷い」、第4部は「緊迫」と括って核心に迫ろうと努力しています。
さすが地元の新聞、地元ならではの取り組みといってもいいでしょう。まだ続くようですからどこまで核心に迫られるのか、期待しています。
きのうの最高気温はラジオでは19.7度とか言っていたように記憶していたのですが、毎日の新聞での気温は18.8度となっていました。約1度違いますが、それでもいかにあったかかったか分かります。
今日は半分以下の気温のようです。上手くいきませんね、ベガルタ仙台のようには。ベガルタ仙台は何となんとナント2連勝です。失礼ですが嬉しい誤算です。目下のところJ1で堂々の第3位です。これからが肝心なところです。
東北楽天GEもけっこう強いようで、はやくこのままペナントレースが開幕しないかとさえ期待してしまいます。投打ともいい感じですね。去年のようなスタートが切れればいいのですが。