鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

やっぱり恐れていたことが、

2018-03-09 16:46:43 | 思いつくまま

 今日の野良猫; やっぱりここが一番!

 

           (午前9時過ぎ)

 今日は変な天気でした早朝が一番暖かいということかな。天気予報どおりとなりましたが、午後から雨が止むとはいっても完全に止んだわけではなかったです。

          

 ラジオでは何でも午前9時現在で13,2度といっていました。朝方で13度越えです。そして午前中は降ったり止んだり。一時明るくもなったりしたのですが、自然は気まぐれ。ニンゲンを試します、じらします。

 

          (下水からも水が流れていました。)

           

 

 まあ雨が降っても寒くないのなら良しとしなければ。広瀬川の水量はこのところいい水量というか多いくらいの水量で見ていて気持ちがいいです。にごりがあっても汚くても流れのある川、元気に流れる川をみるとホッとします。

        

 

 

 辞めるそうですね、今頃になって。 もう防御も限界と悟ったのでしょうか。それにしても理財局長時代の答弁の姿勢は酷いものでした。国民の大多数が支持している野党議員の質問に対する木で鼻を括った答弁、質問者を馬鹿にしたような言い方、振る舞い、呆れて見ていたものです。

 そしてそれを大きな功績として、事務次官級の国税局長官への栄転です。でもその間国民からは逃げ隠れしていた仕事ぶりで、就任の記者会見もなかったなんて前例踏襲主義の高級官僚としては逆の意味で天晴れでした。でも命運が尽きたと思ったのでしょうか。

 国税局長官を辞めたからと言ってもその後何年にもわたって優雅な天下り生活が待っているのでしょうから何をかいわんやです。

 (8日撮影)

 恐れていたことがやはり起きました。このところの加計学園をめぐる文科省とのやり取りではおきませんでしたが、また森友学園関係でも今まで悲劇は発生はしていませんでしたが、遂にここにきて事実関係を知っている人が自ら命を絶ってしまったようです。

 そこまで追い詰められていたのなら、なんですべてを公開しないのか自分の知っていることを洗いざらい公表してあとは天命を待つということができないのか。誰かをかばうために自死するなんて言うことは今のところ私には理解できません。

 近畿財務局の上席国有財産管理官直属の部下の男性が自宅で自殺したということです。遺書が残されているということです。これでますます灰色が黒くなってきました。

 

 自分が率先して悪事を働き、それがばれてしまったというのなら話しは別ですが、多分に上司からの命令で、それこそはっきりと口頭なり文書なりで命じられたわけではないでしょうが、それこそ忖度でしょう、阿吽の呼吸で文書等の改竄を命じられたと解釈しそれに従ったわけでしょうから、自死しかないとまで追い詰められたのであれば居直って知っていること全てを公表すればいいのにと思ってしまいます。

 関係ないからそんな無責任なことが言えるのだという声が聞こえてきそうですが、そうではあっても死ぬ前に知っている事実を伝える、記録に残すとかすべきだと考えます。これは今までたくさんあったいろんな疑獄事件で、何人の人が自殺したでしょうか。そのたびに思ってきたことです。

 

 ましてやこのところのデンデン宰相の発言を聞くたびに腹が立ちます。「財務省にきちんと説明させるようにする」とかのたまわっていましたが、まるで他人事です。ことの発端は全てデンデン宰相・安倍夫妻にあるのにです。

 森友学園問題も、加計学園問題も、デンデン宰相の周りに集まってくる”とんでもない輩”の甘い汁を吸い取ってやろうという魂胆の表れ以外の何ものでもないでしょう。正に類は友を呼ぶそのものです。そのとんでもない輩からデンデン宰相との関係を吹きつけられたら、人事権を握られている役人としては、期待に応えてやろう、期待に応えなければという忖度が働くのも宮仕えとしてはある意味当然のことです。

 

 自死する前に公僕として国民の前に知っている事実を公にしてほしかったです。ロッキード事件の時の榎本何某という女性の”ハチの一刺し”ですか、そのくらい逞しくあって欲しかったのですが、やはり男は弱い者です。きのう8日はミツバチの日でもあったようです。

 


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