鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

惜しい!もうちょっと、

2019-09-07 16:39:44 | 思いつくまま

  小さいですけど美味いです。

                        

 でももう朝市や八百屋等ではイチジクは販売されています。甘露煮用としての方が多いかな。でもイチジクは結構値段が張る高い果物なのです。 我が家のイチジクは一杯実を付けてくれたのですが、カナブンの攻撃を受けて樹液を吸われたからなのか、大きくなりません。カナブンも数十匹は逮捕・死刑にしました。 気づくのが遅かったかも。

 

              

 きのうの最高気温は30.3度。9月1日以来の30度超えでした。きょうも予報では超えそうだったのですが、風がそれなりにあったからか、仙台の最高気温は何となんとナント 29.9度 でした。 記録した時間はお昼5分前でした。午前11時55分です。

 

           

 早朝はきのうよりも今日の方が高かったのですが。その後お昼頃にかけての気温の上昇はきのうを下回りました。大型の台風が近づいてきているようで、気温もですが、今後の降雨量も気になります。それによって今夏の、今期の鮎釣りは終了となるかもしれません。

 

        

 まあそうなったらそうなったで仕方がありません。ちっぽけなニンゲンが何を勝手なことをほざくのかと自然の神様に笑われそうです。 雨は降って欲しいけど多く降りすぎても困るし、降雨に伴って涼しくなり過ぎても困ってしまう訳で、本当に我ながらどうしようもないです。

 

         

 

 前にも紹介していますが、新聞連載小説「ひこばえ」(重松 清)が佳境に入っています。今のところに主題は「親と子」ではなくて「親父と息子」です。 私にも二人の息子がいるので身に染みて頷いて納得です。

  (スイッチョンが逃げて分流の中へ)

 間接的に責められているような気がしないでもないし、少なくとも過去の親子の関係を強烈に反省させられています。我が家の親子の関係はこれでよかったのかどうか、反省、後悔することばかりです。

   (死んだようですが大丈夫です)   

 でもまだ全員が健在なうちにこの小説を読み、自分のこととして問題意識を持って振り返り、何とか少しでもいい方向に持って行ければいいなあと思いながら毎朝読んでいます。「ひこばえ」の展開は毎回いつも私の想像を超えて進んでいきます。さすが作家だなあと感心することしきりです。

   (無事上陸)

 きょうで連載449回かな、あしたで450回になります。この長さだけでもすごいことなのに、その内容もいろんな問題等を抱えていながら展開していくのです。奥が深い。親子関係について誰しも振り返させられる小説となっていますね。

   (もう大丈夫) 

 単行本になったら売れるのではないかなあ~。吉田何某の「悪人」みたいに。売れて欲しいなあとも思います。単行本化されたら買うかと聞かれたら、多分買いません。毎日赤線を引きながらじっくり読んでいますから。もう残り時間も少ないし、いろいろと”ダンシャリ”もしなければなりませんし。

       

 一部の紹介です。

 『 悲しさには、はっきりした理由やきっかけがあります。病気で言えば、急性のものです。でも、寂しさは慢性なんです。ふと気づくと、胸にぽっかり穴が空いていて、いつの間にかそれが当たり前になって、じわじわ、じわじわ悪化していって・・・・   病気に譬えるなら、自覚症状のない寂しさもある。   潜伏期間だってある。 』

 『 親は、子どもががんばったtきには褒めてやらなきゃいけないんだ。いくつになっても・・・・・。   親孝行だと思って、褒めさせてくれ。息子を褒めることができる親は幸せなんだから。 』

 

 除草作業の様子です。

 

           

 

 (これは刈り取った草を集めているのですね。集めて運びやすいようにしています。)

            

             (草刈の後にはカラスが、落穂ひろい?ですか)

 


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