18日から午前5時の気温は20度を切っています。きのうきょうと16度台となっています。当然掛け布団も多くなっています。暖かいものになっています。きょうの5時では16.1度、午前10時でさえも19.2度でした。
いよいよ秋本番という感じですね。秋は何といっても果物が一杯出て、朝市なんかを見て歩くだけでも楽しいものです。山形へ行く機会があれば一杯果物を買ってくるのですが、もう山形へ行く理由が無くなってしまって・・・。そばとか温泉がありますが・・・。
何でも、「好きな芸人」「嫌いな芸人」のアンケート調査で、「好きな芸人」では、ことしもサンドウイッチマンが堂々の一位になったそうで、2年連続です。まあ納得ですね。どこをとってみても減点する(嫌いになる)ところがありません。 ただ二人の健康が心配です。売れっ子ですが、血圧がとっても高いとか・・・。
(おめでとうございます!!)
2位はさんま、3位がダウンタウンで、4位は和牛、5位にタモリ、ということです。順当なところでしょうが、個人的にはダウンタウンの松本は好かないです。浜ちゃんは好きですが。
嫌い、大嫌い、納得いかないといえば福島第一原発事故(人災)における東電の悪のと言ってもいいくらいの御三家に対する東京地検の無罪判決です。
これについて「江草乗の言いたい放題」が核心をつく発言をしています。
題して「東電幹部3人を死刑にせよ」 『 』:引用部分
『・・・・・。そんな大きな津波は予測していない」などと考えていた時点で馬鹿だ。過去にどんな災害があったかということは調べればすぐにわかる。少なくとも過去100年くらい遡って災害対策はすべきだし、もしもメルトダウンしてもすぐに廃炉にできるように災害対策にゼニは使うべきである。しかし、日本の原発の中にはただの一基も「メルトダウンした時に炉心を簡単に取り出せる」ようにする「コアキャッチャー」を装備した原発はないのである。ヨーロッパではこれは安全基準に含まれており、装備されてないとそもそも建設ができない。日本のすべての原発は西洋の基準に当てはまれば失格なのである。新規に建設される予定の青森県の大間原発でさえも、この「コアキャッチャー」は装着予定さえされていないのである。この事実をマスコミは一切報道しないし、学者がテレビで語ることもない。これについて書いてるのはオレのブログと「きっこのブログ」くらいである。そんな大切なことは実は国民にも知らされてないのである。
今回の東京電力福島第一原発の人災について、オレは経営陣3人には死刑判決が相当だったと思っている。この3人に人柱になってもらうことで、企業倫理という点で大きな前進が日本社会にもたらされるわけで、そのためにもこのジジイ3人には腹を切ってもらわないといけないとオレは思うのだ。死刑が重いなら、せめて懲役5年でも3年でもいいから罰を科すべきだ。無罪だけは絶対にいけないというのがオレの主張である。・・・・・』
元福島県南相馬市長 桜井勝延さんが言っていることです。(ハーバービジネスオンライン09/21)
『「復興五輪」こそが復興を阻んでいる』 という発言の中からの引用です。 『 』の部分
『・・・・。現在、南相馬市の人口は5万4000人ですが、毎年自然減で900名ずつ減っていきます。現役世代や子育て世代が戻ってk撒ければ、このまま人口は逓減していき、やがて衰退していくしかありません。しかし、彼らは戻ってこない。戻ってきたくても戻ってこられない。なぜか。原発事故が収束していないからです。
福島第一原発は30~40年以内に廃炉するという約束でしたが、それが嘘だったことはもう明らかです。廃炉作業は遅れに遅れており、第一段階である使用済み核燃料の取り出しすら未だに終わっていない。廃炉は30~40年以上も先のことになるだろうと思います。
廃炉作業や除染作業が続いているかぎり、県民は放射能と付き合い続けなければならない。南相馬に戻って生活を再建しても、廃炉作業中に事故や災害が起きれば、またその生活を捨てないといけないかもしれない。こういう事情から、故郷で生活する人が減っているのです。原発事故が復旧復興を妨げている現実があります。・・・・。』
【きょうの彼岸花】