いやあ、きのうの夜は参りましたね。強風+強雨ですから。その間仙台市からスマホにいろんな情報が入ってきます。その音が当然ですかね、気持ちのいい音ではありません。 どちらかというとドキッとする音ですか。
台風から生きぬいた 地域猫
何か愛おしく感じますね。オッ変わりなかったか?と仲間という気さえします。
(中洲のえぐられた砂場にジーとしていました。トンビのこんな姿は珍しいかも)
広瀬川避難勧告とか、特別警報発令とか、最初は高齢者の避難なんとかというものだったかな。私の住むところはいつしか避難指示[緊急)区域となってしまったり。午後11時11分ですか、避難指示(緊急)が出されても、こんな真夜中に、しかも強風強雨のなか小学校へ避難しろと言われても・・・・。
(サギは逞しいですね、意外と)
地域の私よりももっと高齢な方々を、しかも一人暮らしだったりして、置いて自分だけ避難するなんてことは出来ないし、指示を出されてもどうしたものか困ります。津波から逃げるための ”津波てんでんこ” というわけにはいきません。
それにこれはここに何十年と住んできた経験から言えることは、このくらいの雨では第一堤防を超えるかもしれないことはあっても、第2堤防を越えて濁流がなだれ込むなんてことはないという確信に似た自信かな、それがあります。
これは何?
(そうです、カワウです。川沿いに上流に歩いていたら4羽くらいカワウに会いました。そのうちの1羽は悠々と濁流乗りを楽しんでいるようでした。)
これが上流の大倉ダムが満杯の状態で決壊したとなればこれはヤバイから逃げます、周りの人にも呼びかけます。そういうことでもなければ、いくらここが低地だからといって心配不安になることはないです。慢心はしませんが。
子どもの頃堤防ができる前の洪水を経験したことがありますが、低い石垣のところで濁流は止まったことを覚えています。軒下まで浸水することはなかったです。 その頃は今よりもはるかに広瀬川の水位というか水面はもっと高かったです。
今はかなり水面が低くなっていますし、堤防が二つもできているし、ということで余程のことがない限り大雨による浸水はないと思っています。何が何でもそれに拘るということではないですが。 近くに頑丈な新しいマンションがあるので、いざという時にはマンションに避難させてくれるように話し合っておけばいいように感じるのですが・・・・。
今までの4枚の写真は今朝方6時頃の東から南方面の空の様子です。 でも西側はこうでした。(下) 東西でこんなにも異なっていました。
以下の4枚は中洲の東側の本流の様子です。どうすればこういう激流、渦巻流になるのでしょうか。