鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

これから雨が本降りのようで、

2019-10-25 14:34:23 | 思いつくまま

       本当にお行儀がいい!

 

 嫌な天気です。気分まで滅入ってしまいます。今午後2時半ころで、ここまでの最高気温は午前11時頃記録した 17.2度 となっています。きのうの最高は18.9度でしたから、それよりも高くなることはないようです。

 

 まあ広瀬川分流に限っては雨降りは歓迎なのですが、台風19号のことを思うとそんな能天気なことばかりは言っていられません。もっとも3年か4年前の分流にはサケが一杯いたのかどうか、無事産卵していたのかどうか分かりません。ので、その時の子どもが帰ってくるという保証はありません。

 

 

 今朝方朝の見守りに立ったのですが、面白ことと言っては失礼かな、かといって微笑ましいとも言えないし、なんとおっちょこちょいなというべきかな、そういうことがありました。いつもゆっくりきょうだいで登校する二人連れなのですが、弟の方の話しです。

 

 お互いにあいさつして信号のある横断歩道を渡ります。その時は何もおかしいとは気が付きませんでした。でも横断歩道を渡って北へ向かっている二人の背中をみて????でした。弟の方の背中には何となんとナントランドセルがありません。どうしたのだろう?きょうは何か特別な日なのかなと思って見送ったのですが・・・・。

 

 そしたらしばらくしてその彼が戻ってきました。横断歩道の前で信号が変わるのを待っていました。こっちに向かって来るので、もしかしたらとおもって「ランドセル、忘れた?」ときいたらピンポーンでした。いやはやびっくりですが、こういうこともあるのですねえ。ランドセルを背負っていなくても何の違和感もなかったということでしょうか。

 

 はっきりしませんが以前学校の決まりごとを見たら、「忘れ物をしてもとりに戻らない」という項目があったような気がしますが、でもランドセルがなくてはきょうの6時間分の教科書がないわけですから大いに困るわけです。学校に行った意味がありません。

 

 

 このことは軽く笑ってすむことですが、経済産業省の菅原一秀の秘書の選挙活動ですか、メロンを配ったり香典を持参したり、確かに昔はそういうことを一杯やっていたように思いますが、いまだにそういうことが行われているのですか、それも東京都が選挙区なのですからいささか驚きます。     

 (以下のトンボの写真は10日の撮影です。)

 練馬区の議員から都議会の議員へ、そこから衆議院議員へと見事に一段一段着々と出世変身していったようです。であれば当然地元とはかなりの密着度があるのでしょう。 何でも独裁者のお気に入りで前途洋々な感じの若手のホープなのですか。なにしろ今の経済産業省と言えば”官庁の中の官庁”でしょうから。

                    

                              (せめてトンボの写真で爽やかに)

 かっては官庁の中の官庁といえば文句なしに大蔵省、今の財務省がそうでしたが、今は見る影もありません。落ちぶれたものです。独裁者のために嘘をつき通し、文書の改竄までもしてやったのにね。自殺して亡くなった職員もいます。

 

 現在の独裁政権が継続する限りはそのままいくのでしょう。なにしろ今は天皇家までも操ろうとしているのではないですか。いろんな場面に見たくもない顔を出しすぎます。日本人の謙虚さなんて全く持ち合わせていないのですね、やっぱり。     何かそんな嫌な気がします。

                           

 今の天皇家の儀式だって本当に昔から引き継がれてきたものと思いがちですが、意外と明治政府が、ということは薩長のもとテロリスト集団が政権に天皇家を利用しやすいようにと工夫した結果かもしれないじゃないですか。とすればたかだか150年くらいの浅い歴史しかないわけです。

 

 全てが古式豊かに、古式にのっとり天皇家の伝統的なしきたりが、行事が現在までずーと継続して執り行われてきたと安易には考えられないし考えるべきではないといえませんか。

                    

 日本国憲法第4条 「天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。」  第3条 「天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。」

 

 口出ししようとすれば何にでも口出しできるのですね。だからこそ日本人の謙譲の美徳、謙虚さが求められていると思うのですが。

 


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