鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

カワウ、カワウ、カワウ、カワウ、

2019-10-29 15:01:03 | 広瀬川

     

 (この柿は我が家の渋柿です。きのう今年初めて40個くらいもぎ取りました。去年と比べたらかなり少ないです。木にはまだ20個くらい残ってるかな。 川を剥くのが一苦労です。すべて私の仕事です。)

 

                            

    ともに 地域猫

 

 

 今3時になったところです。やはり予報どおり午後になってポツポツ降ってきたようです。時間の経過とともに冴えない天気となっています。気温も上がってはいません。

 

 

 今のところの最高気温は12時26分に記録した15.8度でしょうか。午後2時で14.4度です。2階から外を見ていると、このまま小雪が舞いはじめてもおかしくないようなくらいです。来月早々には立冬を迎えるようですし。

 

 きのうの広瀬川のカワウの大群をみてどう感じましたか。少しは驚いてくれましたか。毎日川を、川のところを見ている私ですが、まさかここまでの数のカワウがこの周辺にいるなんて、まさに今はやりのまったくの””想定外””でした。

 

 

 これではやはり放流した鮎も食われてしまうというものでしょう。かなりの数の鮎が食われてしまっていたと言えないでしょうか。何しろカワウの食欲はとっても旺盛だと言います。なんでも琵琶湖での漁獲量よりもカワウの食べる量の方が多いとか、言いませんか。

 

 

 

 すこしまじめにネットで調べてみました。「新鹿山荘控帳」というブログからの再掲です。鯉を鵜呑みにしているようだとか。

     

 

 2017年に宮城県の川崎町でカワウ対策のの集まりがあったそうです。 鳥獣被害対策.comの浅尾さん のブログからの転用です。

     

                       (釜房湖です)

 『 先日、宮城県仙台市と川崎町で開催された、カワウ被害対策に関する勉強会に参加してきました。

 この勉強会は、県内の内水面漁業協同組合会員を対象としたものです

  ドローンを使ったカワウ対策は主に3つです。

 ① カワウの巣の周囲にビニールひもを張りつけて繁殖を抑制する

   以前から、カワウの巣の周囲にビニールひもを張ることにより、繁殖を抑制する効果があると言われていました。

  ドローンを活用して、高い場所にヒモを通すことが可能になったことで、簡単に実施できるようになったそうです。

 ② 巣へのドライアイスの投入

  カワウの巣の中にドライアイスを入れて卵を急速冷却することで、繁殖を抑制する方法です。

 ③ カワウの追い払い

  河川や湖沼に降りて魚を捕食しようとしているカワウについては、従来はロケット花火を用いたり、銃を用いて追い払いをしていました。

  しかし、カワウとの距離が離れている場合は対策が難しく、銃は誰でも撃てるわけではありません。

  そこで、ドローンに銃声や爆音を鳴らすスピーカーをぶら下げてカワウを追いかけることで、効果を上げているそうです。』

 

 (きのうの写真   再掲)

 

 きのうは全体の写真が中心でしたが、きょうはより個別の写真です。撮影はきのうです。

 

 

 

 (しつこいです)

 

                       (まだ続きます)

 

 

   (まだまだ)

 

 

 

 

 ここまでくると言いたくなりますね、逆説的に  カワウ 万歳! と

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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