鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

やはり いいお正月で、

2020-01-02 13:58:05 | 思いつくまま

 

 昨夜は結構風が強く吹き、いかにも冷たそうな感じ満杯でしたが、きょうはきのうよりも気温はちょっと高めで、今のところ風もなく、2階からは暖房がなくてもあったかい感じです。ありがたいことです。今久し振りに古いCDを聞いています。ラジオはAMもFMもおもしろくないから聞いていません。

 WELTTANZTAGからのCD,DANCEFLOOR STARS 1998 です。 TANZ ORCHESTER  KLAUS HALLEN です。 ドイツのダンス音楽のようです。 全く日本的な音楽とは異なる感じで、新鮮さが、またそのリズムが好きです。 我が妻がいつしか買っていたものです。

 一般参賀が行われました。天皇皇后両陛下だけではなく、上皇上皇后さまも参列されたとか。

 

 

 きのうの大崎八幡神宮の参拝の帰りに撮ったものです。隣の町内会に咲いている桜です。当然ソメイヨシノとは異なるようです。でもお正月に桜を見られるなんて幸せなことです。みなさんもご覧ください。

 

         

 

                        

 

                    

 

 

  

 

  今朝の広瀬川も本当に静かで、周囲が静かなもので鳥たちも鳴くのを遠慮してるのではないかとさえ思いたくなるくらいです。9時頃でお正月だし、みなさんゆっくりしているのでしょうが、人も犬も姿がまばらで静まり返っている感じです。

      

 だからなのでしょうか、きのうきょうと分流にはカモもサギも姿を見せません。もしかしてカモもサギも正月休みというところでしょうか。

 

 

 分流では小魚の姿も見られませんし、静かなのはいいとしても一抹の寂しさも感じます。こういう時に白鳥が本流のトロ場をゆっくり泳いでいるのなら、絵になるのでしょうが。白鳥は過去たった一回しか見ていません。カモしか見ていない身には、とっても大きく見えましたね、白鳥は。

 

 

 例によってお正月の新聞は分厚いので、まだ全部には目を通してはいませんが、この岩波書店の広告の文言が目に留まりました。何かとっても痛々しい悲痛な感じもしましたし、それだけ危機感が強いということなのでしょうね。

 『 いま、敗戦とは別の意味での、荒廃した風景が日本を覆っています。表現の自由への攻撃、報道の規制、公文書の改竄、歴史事実の否定・・・・・・。いわば近代国家、民主主義の基礎の破壊です。ネットにあふれる侮蔑の言葉や隣国への敵視・嫌悪の源には、衰退と停滞と閉塞があります。 』

 『 日本はまさに敗戦に匹敵する危機に直面している====本を、ゆっくりと、味わいながら「読む」。そして、多くのことを「知る」「想像する」「考える」。それについて、誰かと対話する。対話で得た本をまた「読む」。この繰り返しの中に、他者と共有できる論理、他者を理解する想像力が生まれます。自分の知らない世界に目を向け考える力、人や社会を信じる力が生まれるのです。読書が生きるための力になると信じて、二〇二〇年、まず「読む」ことから始めませんか。 』

 

 

 

 


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