鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

一転冷えて、風も強く、

2020-01-21 21:20:28 | 思いつくまま

  

 2匹の猫がいます。 

 

        

 今日の天気はきのうとは一転、寒くなりました。といってもいかにも冬らしいということですが。きのうは9.8度まで上がりましたが、今日の最高気温は約半分の5.0度のようです。

 

 このように大きく日によって変わるから駄目なんですよね。我々高齢者は。きょう午後から会議があったのですが、風邪のためマスクをしている人が複数人いました。ズート風邪の症状が消えないそうです。インフルエンザではないようですが、長引いているそうです。

                

 きょうは気温が低いだけではなく、風も強かったです。だからよけいに寒さが身に沁みることになります。瞬間最大風速は17.4メートルとか。そういえばほんのたまに雪がぱらついたりもしました。

 

 朝が暗く、冷えていると起きるのが嫌になりますね、正直なところ。平日は基本的に5時30分に布団から出ることにしています。何で仕事をしていないのにそんなに早く起きるのか?と思う方もいるかもしれませんが、特別な理由なんかありません。

 

 寝るのは夜の10時でも11時でも起きるのは早目の5時30分と決めています。布団に入っていたいのはやまやまですが、その気持ちを吹っ切って起き上がるというところにいいことがあるのではないか、三文以上の価値があるのではないかと勝手に思って自分を励ましています。夏には常に5時前に起きるというのも目標かも・・・。

  

 宍戸錠さんが亡くなったということです。86歳といっていました。男としては長生きですよね。宮城県出身のはずです。だから親しみを感じていました。宍戸錠といえば、“エースのジョー”ですよね。小林旭とかとよく一緒の映画に出ていました。

 

 もう記憶はいい加減ですが、ジョーとトニー、という言い方をしませんでしたか?ここでいうトニーとは誰か? 赤木圭一郎ですか? 若くして早逝してしまいました。とってもカッコいいと高校時代かな、思っていました。日活の黄金時代のスターでした。

 

 数年前に亡くなった同じく宮城県出身の男優 菅原文太 ではないですよね。年代が違います。

  

 

 嬉しこともありました。元スマップの稲垣吾郎がNHKの朝ドラ「スカーレット」に出るとか。どんな役で出るのか、今から楽しみです。稲垣吾郎といえば、草薙・香取とコンビを組んで、三人三様能力を発揮していて今後が楽しみなのですが、やはり映画「十三人の刺客」の狂った殿様役が圧巻でしたね。

 

 まさに鬼気迫る狂った権力者、独裁者(殿様ですが)の演技は目が離せませんでした。あんな演技ができるなんて、やはり只者ではないです。

 

 「スカーレット」については、主人公と夫君との関係がどうなっていくのか、女弟子との関係もどう発展していくのか、とっても興味があります。才能にあふれている奥さんと、行き詰っている旦那さん、どんな展開が待っているのか楽しみですねえ。

 

 

 きのうの朝日新聞の新書の広告にびっくりさせられました。本の題名は「安倍首相と社会主義」というもので、副題は「アベノミクスは日本に何をもたらしたか」となっています。朝日新書で、著者は鯨岡 仁という朝日新聞の記者です。

 この題名をみてドキッとしませんでしたか? 戦前の“美しい日本”に戻ろうと画策していて、憲法にも手をつけ、あわよくば正式な軍隊を保持しようとしている典型的な右翼の歴史修正主義者が「社会主義」とは。

 この本のコピーです。「日銀の株爆買で大企業の「国有化」が進む。「満州国」を主導した岸信介を継ぐ安倍首相の「統制経済」の思想水脈と、そのおそるべき結末を大胆予測。」 そんな深い目論見があるのか。深謀熟慮があったのか!?信じられませんが、とっても興味を引く本です。

 


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