きのうは最高気温が10度を超えたというのに、きょうは6.7度が最高のようです。おかしかった、不思議だったのは23日の真夜中(深夜)から24日の早朝にかけての気温です。草木も眠る丑三つ時でさえ4度前後で推移していたのですから。そして午前5時(24日の)は5.0度もあったのです。今朝の5時は2.5度、7時は1.1度となっています。
きのうですがようやく来ました、シマノから、鮎のカタログが。 郵便受けから手に取ってみると、何か厚い。いつもの鮎のカタログよりも厚く感じる。 これは鮎関係の新製品等が一杯掲載されているのか?なんて思いながらハサミを入れました。
(バックの雲の形がなんか異様でした。)
封筒をよくよく見て納得です。 鮎釣り用品のほかに渓流関係の用品の紹介もあったのです。
左端をご覧ください。こうなっています。
しかも、
表(裏)表紙
裏(表)表紙
しかも、鮎と渓流で1冊となっているのです。いやあ、考えましたね。賢いやり方です。妙に納得しました。 そして、鮎釣り関係の置かれている状況が何となく分かるような気がします。鮎釣りの状況を反映していますね。
鮎津r関係が104ページで渓流関係は20ページとなっています。
ローマ字で入力すると、AYU to AYUmu simano no jounetu いいですね。 ””「絶え間ない革新」をテーマにロッド開発に取り組んでいます。”” 確かに、ぱらぱらとめくって拾い読みしてみるだけでも、”竿”に賭ける情熱はすごいなあと感じます。
これらの竿はみんな高いのですよ!! 38万円前後がほとんどですね。自慢じゃないですが、何十本と竿は買いましたが、不肖私30万円を超える竿は一本も買ったことがありません。もうこれからも買うことはありません。 20万円台半ばが限界でした。
そして、竿の硬さに拘っていますね。今まではどちらかというと 2.75 が中心でしたが、これからは2.5~2.6の胴調子の竿が中心となるのでしょうか。 でもなあ、広瀬川の鮎はでかいから、最低でも2.75の硬さは欲しいです。
10万円台の竿は、57ページ以降に掲載です。
ウエアも、ベストタモ、共に一杯持っているからなあ。靴(タビ)なんか一杯。私の考えで、高くはないものを毎年一つは買うという気でいます。 ほぼ絶対に同じタビを続けては履かないようにしています。一つだけ長く履くというのではなく、底が同じように擦り減っていくようにしています。
メタルラインです。
去年あたりからですか、一杯持っている「(複合)メタルライン」も、もったいないからという気持ちは捨てて、どんどん使うようにしています。でも水中糸はナイロンやフロロがメインですので、メタルラインの出番は少なくなっています。それと編みつけたりするのがしんどくなってきました。目がよく見えなくなると仕掛け造りは大変となります。
(複合)メタルラインは、ホクエツを中心に太いラインもあります。 北上川、最上川、米代川等の大河での豪快な大鮎釣りとはご無沙汰しているから、自ずと出番は少なくなっていきます。今年はそういう大河で竿を出したいものですが、この異常気象、変な天候では多分無理でしょうね。そして何と言っても体力です。加齢と共に体力の衰えは否応なくついてきます。
この冬の暖かさが夏に響かないはずはないでしょう。冷夏か酷暑か、雨や台風が多くなるか。それなのに東京五輪ですか、オリンピック、パラリンピックですか。なんて能天気なんだろうと神様は笑っているかもしれません。南海トラフの大地震、大津波もいよいよ現実問題化しつつありますし。
そうそうマスコミでは新国立競技場を絶賛しているようですが、どんなに自然に優しい工法で造ったとしても、肝心の”客席”が狭すぎるというじゃないですか。先にサッカーの試合を新国立でやって、試合を見に行った人たちの一様な声だったじゃないですか。
23日の朝日新聞の声欄にも掲載されていました。 東京都の久保田さんからですが標題は、『これでいいのか新酷立競技場』でした。 投稿の中で、観客を忘れている仕様だと嘆いています。”座席”です。
「ひじ掛けもなく、隣と常に体が密着する状態」「前とのスペースもない」「トイレに行くときは同列全員に起立を促さざるを得ない」 トイレも数はあるが、温水洗浄便座も、便座ヒーターも未整備で、手洗い用の給湯もない、とのこと。 こうみると今どきの「道の駅」以下の設備ですよね。日本人でさえこうなのですから、体格のいい外国j人はどうするのでしょうか、どうなるのでしょうか。お粗末すぎます。そう思いませんか?
もちろん競技する選手は主役ですが、それを見て応援する観客だって主役と言っていいはずです。選手と観客が相まっていい試合が生まれ、記録が出るのではないですか!?