鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

どんと祭     の前の日で、

2020-01-13 16:49:45 | 思いつくまま

 このブログで何回か仙台セリのことを書いています。とっても美味く大人の味であること、そしてセリは根っこを残しておけば水耕栽培ができるということ、さらに我が家でも水耕栽培をしているということを書いていました。

 

 もらったセリを食べた後もセリは食べていますが、それはこういうところで栽培しているからです。そのおかげで今でも時々セリを美味しく食べているわけです。そうなると、セリはとってもありがたい経済的な野菜ですね。

 

 

 こういうのもあります。

 

 そして別の種類も。名前は忘れました。というか正直に書くと”覚えられなかった”のです。覚えたつもりでもすぐに忘れてしまうのです。

         

 

 

 きょうの天気は風もなく過ごしやすかったのですが、意外と午前中は気温が低かったです。河原の、遅い散歩でも空気の冷たさが身に沁みました。 毎正時の気温を見るとはっきりと分かります。朝の7時は2.6度、10時は3.3度、お昼でも4.0度でした。

 

 それが午後2時には7.0度まで上がり、3時も同じでした。間もなく午後5時ですが、目下のところの最高気温は、午後2時8分記録の 7.5度 のようです。あしたはどんと祭。いよいよお正月もお仕舞となります。

 

 明日の夜は家族の予定が揃わなくて、3人とも別々に大崎八幡宮へ参拝することになりそうです。私は一番早く、松飾を持って出かけます。確か午後4時頃に点火するはずですので、それを目撃してこようかなと思っています。

 

 交通指導隊に所属してた頃は、何が辛いかと言って、年間で一番辛いのはどんと祭に伴う立哨でした。拘束時間が長いということもありますが、それにプラスするところの気温ですね。寒い中で同じところに立ち尽くすというのは本当に堪(こた)えました。

 

 その必要がないということは、何とありがたいことか!!それだけに長時間交通整理に従事するみなさんにはこころから敬意を表する次第であります。

 

 今朝の分流にはこの鳥しかいませんでした。セキレイですか?飛び方が波が漂うかのように上下しながら飛びます。

 

 

 猫は、散歩の帰りにこの猫しか見ていません。

      

 

 きのうは仙台市も、県内のほとんどの市で成人式が行われました。石巻市でも石巻専修大学の体育館で行ったそうです。 あの大震災当時大川小学校の5年生だった”てっちゃん”こと、只野哲也さんも参加しました。きりっと逞しい姿の写真が載っていました。子どもの頃から柔道をしていたのですよね。

 あの日から8年10か月。当時の小学5年生が成人式を迎える年齢になっているわけです。  ”てっちゃん”は大川小学校で奇跡的に助かった4人のうちの一人で、唯一当時の体験を語る体験ボランティアをしています。

              (カモの写真はきのうの撮影です。)

 

 『喜びもあり悲しみもあり、複雑な思いで参加した』

 

 『大川小は悲しいだけの場所ではない』

 

 『これからは震災の時だけではなく、震災前にみんなと一緒に過ごした楽しい思い出のある大川小も多くの人に知ってもらいたい』

 

 そうなんですよね、悲惨なだけの場所ではないのですよね、大川小は。当然楽しいことも一杯あったはずで、仲間と遊び学んだ、楽しかった思い出をよみがえらせてくれる母校でもあるのですよね。

 

 ”てっちゃん”は、いま東北学院大学で機械工学を学び、週2回柔道の練習にはげむ2年生となっています。将来は、警察官のような体を張って人のために尽くせる仕事に就きたいということです。 そして、大川小の伝承活動も親の代からバトンタッチをして行かなければならないと考えているそうです。 いやあ頭が下がります。

 何が何でも支持します、見守っていきます。


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