鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

雨です、雪でなくて

2020-01-28 15:49:50 | 思いつくまま

         散歩の帰りに出会いました。 

 

変な天気です。関東地方では雪がふっているというのに、こちらは雨です。朝方は小雨も小雨でしたが徐々に本降り近い雨降りとなってきました。大寒というのに・・・・。どういうことでしょうねえ、これは。

 

気温もお昼までは上がらなかったのですが、午後3時頃からなぜか上がってきています。その結果目下のところの最高気温は 6.4度(2時55分記録)となっています。きのうより高いです。山に降った雪も雨で溶けてしまうようで、田植え期や夏は水不足にならないか心配です。

 

今朝の河原の散歩では生き物にはほとんど出くわしませんでした。さみしいです。分流にカモもサギもいません。きのうは澱橋上流の本流にカモ類がいっぱい泳いでいたのですが、今朝は全く見当たりません。どこに行っているのでしょうか。

 

 

 

 みなさんは今の日本にカジノが必要と考えますか? カジノの導入が経済の活性化につながるとまじめに考えていますか? そう思っている方は是非とも読んでください。「月刊日本2月号」の記事からの引用です。

        カジノ業者が警告!「日本にカジノは要らない

                                  建築デザイナー 村尾武洋

(村尾さんは、2004年からカジノのデザインに携わり数十件の仕事を手掛けてきたカジノの内膜を知るプロです)

・カジノには破産するまで賭けさせる仕掛けがある

・カジノは客が限界まで負けられるようにカネを貸し出すのだ。

 ⇒ カジノには必ずクレジットルームがあり、上限一杯まで借りることができる。家を抵当に入れて借りることもできる。

・カジノには客を逃がさない仕掛けもある。

 ⇒ まず時間が分からないように時計は置かない。室内照明は夕方5時から7時くらいの落ち着いた明るさに調整する。調度品もすべて計算している出口も見えないように複雑に作る。

・外側も客を逃さないように作られている。

 ⇒ まずカジノを中心に配置して、その周囲に関連施設(駐車場・ホテル・レストラン・コンサートホール)を作り、どこへ行くにもカジノを通るように設計している。 カジノは構造そのものが“罠”なのだ。

・日本にカジノを作るのは日本人のタンス預金を獲りたいからだ

・外国人が対象と言われるが、実際のターゲットは日本人だ。

・カジノの恩恵が街に還元されるなんてことはありえない。

 ⇒ 客がカジノから出ないように、街にでないように作っている。

自治体が強調しているメリットはカジノ業界のプロパガンダなのだ。

 ⇒ カジノ業界が自治体に進出する際は、2年ほどかけて新聞・」テレビ・ラジオ・ネットを利用しながら、少しずつカジノ誘致のすばらしさを広告する。市長や地元有志を抱き込む

・カジノ収益の分配率は、政府の方針では、国15%、自治体15%、事業者70%といっている、が。

 ⇒ (アメリカの場合)収益の配分は、自治体70%、事業者30%くらい。日本では数字が逆転している。

・カジノが成功したら、それだけ損をする人が増える。カジノの成功は良いことではない。

他のデメリットで一番怖いのは売春

 ⇒ カジノでは「飲む・打つ・買う」がセットだ。ラスベガスやマカオで遊んでる客を呼ぶのに、日本だけ「女性がいない」というわけにはいかない。裏でそういうシステムは必ずできる。

・女性だけでなく子供にも影響がある

 ⇒ カジノの近くには家族が足を運ぶ場所(ビュッフェ、ブティック)を作る。保育所すら作る。子どもたちはカジノを目で見て耳で聞いて楽しみ、「いつか自分も遊びに行ける」と思う。次世代の顧客を育てる。カジノはそこに存在するだけで身体の一部になる。

 

※カジノが国民を不幸にすることは火を見るよりも明らかだ。

 

以上「月刊日本2月号」より要約してお知らせさせていただきました。 みなさんはどう思いますか。

 

 

 


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