きょうは確実にきのうよりは気温は低く、朝から空はどんよりとした深い曇り空。いつ雨が降りだしてもおかしくない天気でしたが、昼前から降ってきました、雨が。 本来なら雪ですよね、どう考えても。おかしい。変な気象です。
もうそんなことを言いたくないというか、言ってても今さらとかいろいろ考えますが、やはりこれも言い続けないと、異常気象が当たり前と感じられるようでは困りますので、くどいようですが、しつこいことは承知の上でやはり変な天気だ、と言い続けたいと思います、懲りずに。
(画面中央の分流右岸にアオサギの姿が見えます。)
異常気象の話しはいい加減飽きてきた、飽和状態だと言っても、「桜を見る会」に絡む一連の出来事は日本の民主主義を揺るがすような大事なことなので、野党にこれでもかこれでもかと食らい続けて行ってほしいのと同じように、異常なことには慣れっこになってはいけないと思います。
(画面やや左側、分流の中ほどにシラサギがいます。)
野菜の値段はのきなみ20%前後安くなっているようですし、キャベツやダイコンは大きく育ち過ぎて困っている有様です。キャベツはそのまま潰せば肥料になるとかいうことですが、大根は一本ずつ抜いてからでないとそのまま肥料にできないとか。
見事に大きく育った大根は市場に出荷できずに廃棄処分とは一体どうなっているのでしょうか。米の豊作貧乏と同じ構図か。段ボールの規格に合わないくらい大きく育ってしまったからというらしいです。中身の問題ではなく、出荷する入れ物に入るか入らないかが大きな問題とは・・・・。
(ウミアイサーも1羽いました。)
こんなにすべての野菜類が成長が早まり、出荷が早くなってしまったら、その後はどうなるのでしょうか?野菜が無くなる、一時的にせよ野菜が食卓から消えるということにならないのでしょうか。全ての野菜に出荷が早まっただけで、一年中何らかの野菜が出回ってくれればいいのですが、そううまくいくものなのか????不安ですね。
新型コロナウイルスによる肺炎、中国の春節を迎え、ニンゲンの大移動がどのような影響を及ぼすのか、こちらも大いに気になります。何しろ一向に収まる気配はなく、ますます拡大していっているようで、それに拍車をかけるのが春節の大移動でしょう。 これは一体何の警告なのでしょうか。
話し変わって、知っていましたか?へえそういうものなのかと感心?した次第です。きのうの朝日新聞の記事ですが、2018年に日本から国外へ逃亡した被疑者は日本人119人、外国人512人もいるのです。亀井源太郎という先生の話しの中にありました。
ゴーンの逃亡劇がきわめて劇的だったためにみんな驚いたかと思いますが、国外逃亡犯は意外にも多くて、取り立てて珍しいことではないとのことです。驚くに値しないということですか。いやはや参りました。
それにもう一つ、参ったこと。ロールス・ロイスの想定顧客は、資産3千万ドル(約33億円)以上を持つ超富裕層だそうです。知っていましたか。それでも、この頃は富の一極集中が進んでいるためでしょうね、ロールスロイスの購入者の平均年齢は56歳から43歳へと10歳以上若返っているとのことです。
仙台西道路脇の擁壁の亀裂については、国の事務所へ通知してからほぼ1年になろうとしています。その間きれつはますます大きくなっていますが、関係者がやったことと言えば、ビニールシートを上からかぶせただけでした。
写真は20日に撮影したしたものです。きょう午前我が妻が河原へ散歩いに行った時、そのビニールシートの上に工事用の服を着た職員らしき人が2人かな、様子を見ていたとか言っていました。いよいよ工事に着手するのか、どんな工事となるのか見守っていきますが、果たして・・・・。
壊れて崩れ落ちようとしている大きな重そうな擁壁の残骸をどうやって撤去するのか?上からやるのか川の方から行うのか、工事は注目ですね。
擁壁が崩れ落ちないのは二つの大きな岩が支えになっているからです。しかしその大岩も何かひびが入ってきて、かなり脆くなりつつあるようです。この大岩と崖との隙間も大きくはっきりとしてきている感じがしています。やばい感じです。