きのうも寒かったです。風がありましたから。夜中11時過ぎ、歯磨きしながら外を見たら、細かい雪が斜めに吹き込んでいるではないですか。うわあ~、いやだなあ~、積もらないでほしいなあと、即思ってしまいました。そのときはもうすでに2センチは積もっていましたか。
そして、今朝を迎えましたが、積雪は3センチくらいですか、大したことなかったですが、気温hあだいぶ下がったようで、風呂場の窓は開きませんでした。すっかり凍り付いていました。今午後2時過ぎですが、目下の最高気温は1.9度で、最低気温はマイナス(△)2.3度です。
1.9度は午後1時6分の記録で、△2.3度は午前4時33分の記録です。お昼では1.3度、午後2時では0.2度となって、気温は下がっています。
もう2021年・令和3年の1月もおしまいですね。きょう1月30日はいろいろあるようです。西南戦争が始まった(1877年)し、ヒトラーが内閣を組閣した年(1933)で、ガンジーが暗殺された年(1948)ということです。
また、きょうは午後から東京で田中将大の記者会見があるようです。どんなことを話すのか、どんな気持ちで古巣に戻ったのか、じっくりと聞きたいですね。 今ラジオで、一ファンからの投書が読まれました。田中マー君の球を受けるキャッチャーは誰になるのかなあ、と。
2013年は嶋捕手がいました。嶋捕手の開会宣言?ですか、見せましょう、(魅せましょう?)、プロ野球の底力を、見せましょう、東北の力を? すみません、素晴らしいことをいうなあと感動したことだけは確かなのですが、文言はほとんど覚えていません。
今朝の朝日新聞の川柳です。引用させていただきます。
『神様になってマー君降臨す』 埼玉県の椎橋さん。うまいこといいますねえ。こういう川柳が作れるようになりたいものですが、17文字では短すぎますね、私には。
31文字あればなんとか・・・?まあ、説明文みたいな短歌となりますが、それでも一日を振り返り、それを31文字に盛り込もうと、毎日いろいろ考えてはいるわけです。自分で考えるということが大事なようですので、日々努力はしています。
そうそう、この前ですか msn で、これまたうまいこと言うなあと感心したコピーといっていいのか、造語というべきか。 まあ、これほど名称と実態が雲泥の差であることそれ自体がもうお笑いそのものなんですが、こういう言葉です。『自由飲酒党』です。そして夜な夜な飲み歩く「自由飲酒党」は要らないと。
その”自由飲酒党”の前総裁の安倍晋三について、きのう面白そうだと思って買って、昨日と今日の午前中で読了した宝島新書「自粛バカ…リスクゼロ症候群に罹った日本人への処方箋」(池田清彦著)、一気に読ませますね。同調圧力とか自粛警察とか、自分も含めて本当に日本人にはもう将来性がないですね。
その中でネトウヨと安倍晋三の関係をうまくまとめていますので、紹介させていただきます。P 89から90です。
(引用開始)『 ネトウヨは、この(トランプの支持者)プアホワイトとちょっと似ているね。ネトウヨは自分自身にすごく劣等感がある。劣等感があるからこそ、自分をバカにするやつを攻撃してやっつけることに快感を覚える。ネトウヨたちがいちばん嫌っているのは、やっぱり知識人なんだね。・・・。彼らは反知性主義というか、知性のあるやつが嫌いなんだ。・・・。この劣等感の塊であるネトウヨを代弁してくれる存在こそ、安倍晋三だったんじゃないかと思う。
安倍晋三はボンボンだけど学力がなくて、小学校からのエスカレーター式で成蹊大学という決して偏差値が高いとは言えない大学を出ている。単に勉強ができないというだけじゃなく、国会答弁を見ている限り日本語も怪しい。ネトウヨからすれば自分たちと同じレベルで、そんな程度の人間でも首相になれたというのがプラスイメージになっているんだと思う。・・・。
しかし、東大法学部を出て首相になるような人は、ネトウヨにすれば自分たちとレベルが違いすぎて親近感を覚えないし、共感できないんだよね。その点、安倍晋三は頭がいいタイプではないし、知性や言説がネトウヨレベルだから、やっぱり支持したくなるわけだ。 』(引用終わり)