鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

得した気分、

2022-02-06 14:19:17 | 思いつくまま

  

きょうもよく冷えた寒い一日となっています。たくさんなのにね。最低気温はきのうの方が低かったですが、それ以外はほとんどきのうと変わりません。せっかく消えつつあった日陰の雪も、きのうきょうにお冷え込みでなかなか消えることはないでしょう。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:2〜3割、気温:2.0度(きのうと同じ)、湿度:46%、風速:5m/s、不快指数:39 となっています。

  

今週の「題名のない音楽会」、ご覧になりましたか?お聴きになりましたか? この頃は素晴らしい内容の音楽会となっています。今週は、””名曲なのに作曲者不明!誰が作ったのかを探る休日””ということで、4曲の演奏がありました。

  

①『ハイドンのおもちゃの交響曲』、②『モーツアルトの子守歌』、③『カッチーニのアヴェ・マリア』、④『アルビノーニのアダージョ』の4曲ですが、このうち、③と④がよかったのです。ともに私の大好きな歌で、これを聞くととっても癒されます。

  

③のアヴェ・マリアはイネッサ・ガランテというソプラノの歌手の歌が一番です。単にソプラノ歌手というよりも、私としてはその上のスーパーソプラノ歌手といってもいいと思っています。当然いろいろな歌手の歌を聴いています。

  

でも、何と言ってもイネッサ・ガランテのアヴェ・マリアが最高の最高です。一度UTUBEでお聴きなさることをお勧めします。どうしたらここまで高音を出せるのか、これが同じ人間の声か!?

   

私としてはこの曲が誰の作曲であろうが構いません、まったく構いません。今曲を聴いてしまったあとでは、他のどの大作曲家のアベマリアであろうともう足元にも及びません。私がますますソプラノ歌手が好きになった原因でもあります。

  

でも、番組ではバリトン歌手が歌っていました、ギター伴奏で。こういうことも出来るんですねえ。

  

そして、④のアダージョです。これは弦楽演奏となりますが、なんと心の奥底に静かに浸透してくるおとなしいけれども力強い曲です。この曲も最初に聴いてとりこになってしまった曲です。

  

こちらの曲は宗教的な要素は感じませんが、人間の普遍的な価値観?どんなことがあっても生きていくのだというような、底の方で支えてくれるようなものを感じさせてくれます。 

  

理屈や理由はどうでもいいのです。まずはお聴きになってみてください。それで感動を得られなかったらそこまで、触れ合う縁がなかったということでしょうから。

  

                

  

             

  

              


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