鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あの日から11年2カ月、

2022-05-11 20:08:23 | 思いつくまま

 

(きょうはなかなか自分で訪問するのは難しくなったので、私が過去に行ったときに撮影した写真を改めて語らせていただきたく11年後の再掲とさせていただきます。場所は2011年の東日本大震災で壊滅した旧石巻市立大川小学校です。写真を撮った日は2011年10月27日です。)

   

(校舎のすぐそばに倒れていた石碑です。)

今日は5月11日水曜日。今週会議や役員会等何にもないのはあした一日だけというちょっと忙しい習慣となっています。ややもすればそのストレスに負けて体調を崩したりしているのですから何をかいわんやです、お恥ずかしい。

 

公的な会合等はないのですが、夜には個人的な会合があります。年・歳をとると気を付けなければならないことがありますね。気をつけるというか、意識的に行うことというべきですかね。ただ、ここ2年以上はコロナ禍が邪魔をしています。

 

高齢者が意識的に気をつけなければならないこと「3か条」; ①することがある ②行くところがある ③会う人がいる です。見事にコロナ禍が邪魔していますね。動きを阻止しています。

 

でも、ようやくここにきて誰もが自由に全国を自由に動き回れるようになってきた感じなのですが、その負の結果というのか、コロナの患者数は増えていますね、じわじわというよりは急激に。一時ぐっと数は落ち込んだのに。

 

いやあ、本当にこのままニンゲンは自由に動き回っていいのでしょうかね。再びのコロナ感染者の増加をどうとらえたらいいのでしょうか? 何かほとんど無視しているようなのですが、それでいいのですか? 

 

いいのであればいいのですが、だとすれば今年に入ってからのオミクロン株の新型コロナの患者は心配する必要はなかったということになりませんか?不安心配に煽られ踊らされただけなのでしょうか。

 

(この裏山になぜ逃げなかったのか?今でも悔やまれます。)

あの2年前、1年前の緊迫した緊張感が全国に張り詰め、呼吸したりくしゃみをしたりすること自体さえも憚れるような状況、もうあのような状況には戻りたくないですが、今の新型コロナは以前のような破壊力はもっていないから心配無用と理解していいものでしょうか。

 

先週末からのプロ野球の試合はもうすっかり元に戻っている、人数制限は撤廃されているようです。おかげさまでたくさんの観客の前でプレーしている選手をテレビで見ることができます。BS放送、CS放送があればもうほとんど毎試合見られるといっても過言ではないですからね。

  

 (北上川にかかる橋 逃げようとした場所)

ということで、東北楽天ゴールデンイーグルスの試合を楽しませていただいているし、いまの東北楽天は投打がかみ合っていて絶好調だし、毎回試合を見るのが楽しみとなっています。だって、負けないのですから、負けていてもそのうち追いつき、追い抜くだろうという気持ちで満たされていますから。

 

いやあ、それにしてもきのうの田中将大の投球、天晴れでしたね。さすが日米の球界でもまれてきた才能のある投手です。去年日本のプロ野球界に復帰して、大いに非常にこの上なく期待されたのですが、なぜか好投しても打線が味方してくれず、負け越しという悲しい結果に。

 

(慰霊碑です。きょうは背後からの写真だけにさせていただきます。)

でも、それに負けない、挫けないというのがすごいです。2年目の今年は全く見違えるほどに明るく前向きに自信をもって投げているなと感じます。そしてとうとうやりました、東北楽天完封一番のリです。関東地番のリは涌井だったようで、ともに30歳を超えたベテラン投手です。

まあ、田中にとってはなによりも完封勝利は2013年以来の快挙ということになるとか。2013年は東北楽天がリーグ優勝と日本シリーズで巨人を倒して日本一になった年ですね。

たしか、その年はまさに奇跡というべきか、これが実力なのだというべきか””24勝負けなし””というとんでもない結果を出したのですよね。まさに前人未到であり、20勝以上して無敗でシーズンを終了するなんてことは2度とないことでしょう。いつまでも燦然と光り輝く快挙にほかなりません。

日本シリーズで巨人を倒して優勝したというのが何よりもうれしかったですねえ。田中の獅子奮迅の活躍、永久に東北楽天の歴史に深く刻まれ後世に語り続けられていくことでしょう。

今日のデイゲームでは負けてしまったようです。役員会でテレビを見ることができませんでした。2年目の藤井何某が登板したようですが、ちょっと荷が重かったかな。1-3で負けて12連勝とはならなかったですが、連勝はいつか必ず止まるものです。

連勝という現象はカッコいいですが、それよりも常に2勝1敗の成績で戦い抜いて行ってくれれば私としては大満足です。最後まで2勝1敗で行ったらもう優勝決定ですよね。まあ、何にしても見ている方を楽しませてくれる試合を展開してくれればうれしい限りです。

今日の敗北で12連勝とはならなかったですが、もう11連勝で十分です。あとは地道にコツコツと負けを少なくして勝ちを拾いに行く粘り強い野球を展開していってほしいです。


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