鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやあ、寒い、  麦秋至

2022-05-31 14:40:52 | 思いつくまま

  

いやあ、きのうは本当に爽やかでしたが、きょうは私にとっては寒いくらいです。すっかり寒がりになってしまった私にとって、ノースリーブの肌着の上に長竿でのシャツ、ベスト、そして上着というのが目下の私の服装です。

  

下は岡山のデニム。デパートの物産展で妻さんに買ってもらったのです、約2万円もしました。デニムでこんな高価なものは初めてです。まだ履きなれていないから少々きつめですが、この感触では体になじめば履きやすくなろうかと思います。

  

おとといの最高気温は29.6度、きのうは19.8度で、きょう正午は14.5度です。15度にも達していません。おとといの何と半分の高さの気温ではないですか。こんなことが許されていいのですか!!!

  

なんかあまりにも不公平な感じがします。いくら天の采配とはいえ5月の晦日にしては厳しい天気ではないですか。ということで、正午の観天望気です。

  

天気:雨、雲量:隙間無、気温:14.5度、湿度:97%、風速:2m/s、不快指数:61 となっています。これで仙台もあした6月1日が鮎釣り解禁としたら、とてもじゃないけど川に入る気にはなれません。鮎と戯れる気にはなれません。

  

でも関東地方から西、南方面のみなさま方は待望の鮎釣り解禁ということですね。あしたはどんな天気なのでしょうか。そして今のホームグランドの河川はどんな状況なのでしょうか。今日あたりから車で釣り場に向かっている釣り師もいるのでしょうね。

  

(この大木、自らの葉の重みで風が吹くと枝が折れています。木なのにたわわに実っている実の重さに耐えられない感じ)

そういえば、むかしむかしは我々もそうでした。釣り仲間と三菱のデリカに乗って関東の茨城県の久慈川へ向かっていました。その数年後には栃木県の那珂川になりましたが。

  

久慈川へ向かっているとき、6月1日だったか前日だったか忘れましたが、車の中で令和天皇の皇太子時代の結婚式の様子をラジオで聞いた記憶があります。だから大分むかしも昔の話ですよね。

  

前日のドライブでは、リバーサイドホテル、河原にテントを張って寝ました。6月1日の解禁日に行った河川としては、久慈川、中川、鬼怒川くらいかな。今となってはとっても懐かしいむかし話です。というか、本当に昔は行ったのかとさえ自問自答したりして。

  

若い時もあったのですねえ、我々にも。今年は後期高齢者となります。奇しくも「PLAN 75」という映画がカンヌ映画祭でも話題となったようです。

  

今となってはまったく思い出せませんが、数年前、10年くらいになるかも、読んだ文庫本にも75歳になったら現代版”姥捨て山”にしなければならないという法律が施行されるという内容の小説がありましたね。まあ、何とも記憶がいい加減となっておりますがお許しを。

  

体力的にも今年が元気に鮎釣りができる最後の年になるかもしれないなあという気持ちでいます。格好良く言えば、いわば背水の陣のつもりです。そうではあってもダイワとシマノの大会はエントリーしませんでしたが。

  

ということで、今夏は出来れば悔いの残らないような、残ったとしても少しでも少ないような鮎釣りとしたい!!と切に願っておりますです、はい。明日解禁のみなさまも悔いの少ない解禁日であることを祈っております。

  

今朝の生島ヒロシの「おはよう一直線」6時からのゲストは知の巨人寺島実郎さんでした。最後に言っていましたが、彼が好きなタレントは”せんだみつお”だそうですね。本音で生きているからというのがその理由でした。ヒロシはせんだのことを痴の巨人と言っていましたが。

  

  (この蝶の写真は29日のものです)

彼(寺島氏)はウクライナで戦争しているロシアについてこう言っていました。1)ロシアは核だけはいっぱい持っているが、軍事大国とは言えない。軍事中国くらい 

                 

2)戦争継続を支えているのは経済、しかしロシアは経済小国としての悲しみの中にいる。GDPは韓国の次で11位である。間もなく台湾に抜かれるかも。資源大国ではあるが、資源を使っての産業化が遅れ、産業小国である。西側の経済制裁により孤立の怖さを味わっている。経済はすべて信頼から成り立っているが、だれもロシアを信じなくなっていて、孤立はますます深まる。

 

3)ロシアはこれから弱体化していくとともに核ジレンマに陥り、大きな北朝鮮みたいになるかも。国民生活は苦しくなり、国内は不安定になっていく核大国。これからどのようにコントロールしていくか、どのようにソフトランディングさせていくかという方向に世界は動いている。

                     

南方に進出している中国についてはこう言っていました。文化的に南方の小国に大きく浸透して、揺さぶっている。どこからでも中国のテレビを複数見られるようにして、常に中国に親しみを覚えるように、好印象を持つようにもう15年くらい前から動いていたとのこと。

 

 長くなりました。ここまで読んでいただきましてありがとうございます。  謝謝


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