鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いやはや、なんとも

2022-08-04 16:37:58 | 思いつくまま

きのうの最高気温は28.3度でした。夏の気温としてはまあちょうどいいかな。きょうは朝からなんか涼しいというか空気が冷たく感じました。何なんだ、この気温の低さは。今日の最高気温は22.5度のようです。

  

22.5度ですよ。午前3時の気温できょうの日中の最高気温よりも低かった日は7月24日の21.7度だけですね。この落差は目を見張るものがあります。何しろおとといの2日は36.2度まで上がったのですから。

  

冷涼感は久しぶりで気持ちはよかったのですが、朝方の外の空気はパジャマの背中で受けると寒いな!と感じるくらいでした。極論ではないですよ。 それにしても山形県や新潟県では大きな被害が出ています。お見舞い申し上げます。

   

山形県の大江町では山形の母なる大河最上川が氾濫しました。こういう大きな川が氾濫するということは、その支流ではすごい量の雨が降ったということでしょう。もう数年、最上川では竿を出してはいませんが、今年あたり行ってみようかな、何とか元気に竿を出せるのは今年くらいかもしれないとマイナス思考になったりしていました。

   

この分では、竿を出せるとしてもお盆頃になるのかもしれません。最上小国川もせっかくいい感じの川になったというのにまたしても大水で、川底の石は洗われてしまったでしょうし、当分釣りにはならないことになるのでしょうか。

  

本当に今年の夏のみちのくの各河川の状況は悲惨です、悲惨そのものといっていいのかもしれません。ああ無常、ああ無情です。こういう状況で今夏のアユ釣りを終わらせたくはないですね、何としても。まあ、そんなことを勝手に言ってもどうしようもないのですが。

  

もっと自然に対しては謙虚であるべきなのでしょうか、そうなのでしょうね。ヨブ記のヨブのように、これでもかこれでもかと言わせるくらいの試練を受けても耐え抜き、神の意思ということで受け入れる、・・・そんなこと無理です!

   

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:隙間無、気温:22.0度、湿度:88%、風速:2m/s,不快指数:71 となっています。

  

呆れたことがありました。きのうの河北新報や今朝の朝日新聞にも載っていたのですが、仙台市でも安倍晋三の葬儀にあたり反旗ならぬ、いやこれならいいのですが、半旗掲揚を求めたというのです。呆れてものも言えません。

  

アホノマスクが凶弾に倒れた時はパソコンは修理中で、何年と継続してきた毎日のブログも休載せざるを得なくなったのですが、統一教会との関係や国葬についてもいろいろ書きたかったです。でも、時期を失してしまいました。

  

やはりこういうものは同時並行的でないとなんか書きづらいというか、あとから書くのはなんか後出しじゃんけんみたいに感じて気が引けていました。半旗掲揚の件は新聞記事はきのう、きょうのものですが、内容は20日以上も前のできごとです。

  

(夜中にかなり強く雨水や下水を放流した模様です。川へ通じるところがものの見事に削られていました。岩盤底がばっちり見えています。)

その間誰も問題視しなかった、ということが問題ではないかなんて思ったりしますが、教職員組合は気が付かななったのでしょうか、問題と思わなかったのでしょうか。こういうことは記者にリーク?したりしてもいいとおもうのですがね。問題意識が足りなかったということなのか。

  

これはたぶん仙台市議会の自民党議員の中の誰かが総務局長あたりにごり押しして、全庁に半期掲揚を求めるように仕向けたのだろうと推察されます。官僚のエリートは議員、それも政権党の大物議員にはもう完全に弱いですから。 もしかしてエリート官僚が忖度して通知したのかもしれません。

過去の総理大臣経験者すべての死去に関して半旗を掲揚するというのであれば、そうしてきたというのであればまだしも、私に言わせれば戦後最悪の長州のアホノマスクの葬儀に学校が半旗を掲げるなんて言語道断ということになります。

最長政権になったとはいえ、相応しい後任者がいなかったというだけのことでしょう。自民党には総理大臣に相応しい人物がいなかった、枯渇していたということの証明でしかありません。一国の指導者に相応しい人物はいない、育っていない、育てていないということ。議員自体が、あきれ返るような、どうでもいいような輩が議員様になっているのですから何をかいわんやですが。

対立する有能な政治家とライバル関係にあって、切磋琢磨し続けなければいけないような緊張関係の下で、自民党内で激論を闘わし、国会でも進んで野党議員とも議論する、丁々発止と言論で戦い、その様子をテレビで中継する、国会の視聴率も30%くらいいくようになったらもう素晴らしい国になるのでしょうねえ。

国会では議員といえば政党の議員・与党議員だけが相手にする議員で、野党の議員は議員にあらずかのように政権は、内閣は振舞っています。今の選挙制度上だけで時効が政権を握っているわけで、自公以外に投票している国民はいっぱいいるわけです。投票はしたけれどもそれが議員誕生(当選)とまでは行っていないというだけの話で、野党議員をバカにしているということは、とりもなおさず野党議員に投票した国民をもバカにしているということなのです、当たり前のことですが。

 

午前10時前の地震、いやでしたねえ。ちょうどトイレに立っていた時のできごとで、外の方から短いゴーというような地響きの音が聞こえました。アッ、これは地震が来るなと思ったらやっぱり来ました。ガガガガッという感じの揺れだったかな。

M5.6ですか。福島県や宮城県が強かったことからすれば、これも東日本大震災の余震ということになるのですか。もう11年前の地震なのに・・・・。いや、歳・年とともに地震が怖くなってきました、正直のところ。夜中ではなかったからまだよかったですが・・・・。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする