鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

広瀬川の大鮎!

2022-08-12 14:51:02 | 広瀬川

  

今日も蒸し暑い。早朝はそうでもなかったのですが、朝方から暑さを感じさせる蒸し暑さ。夏だからなあ。でも、暦上は七夕も過ぎ、立秋も過ぎているのです。

  

tおいうことで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:33.2度(きのう31.8度)、湿度:59%、風速:8m/s(きょう午前は風があった),不快指数:84 となっています。

  

ちょっと報告が遅くなりました。いろいろ書くことがあったもので。 実はおととい10日の午前中に広瀬川に入ってきました。ちょうどいい湯加減でした!?ということはありません。

  

そろそろ地元広瀬川でも大きな鮎が釣れだすのではないか?と思ったのです。もう8月も中旬ですからね。あと1か月で広瀬川はアユ釣りとおさらばになってしまいますから。そう考えるととってもさみしく、かつ重苦しく、情けなく感じてしまいます。

  

広瀬川は全体に水量が少なくなっていますので、浅場よりも深場、深くて流れがあるところが面白いのかもしれないと思い挑戦しました。もちろん、ダメ元!の精神です。当たって砕けろ!根掛かりなら根掛かりでもよかろうという気持ちでした。

  

そういう一か八か、居直りの姿勢がたまたま功を奏したのか?水量のある急瀬や岩盤底の急瀬で追ってくれたのですねえ。途中2回ほど根掛かりして、いつもならアチャー😵と叫び、結局は水中糸のつなぎ目から切れてしまうのですが、おとといは違いました。

  

何回か祈るような気持ちで竿をあおっていたら外れてくれたのです。しかも、2回もですよ。これをついているといわなくていつどこでついているというのですか!

  

竿はダイワの75-80メートルのリバーラウンダーです。75として使っています。短くて軽くて助かります。この竿を使い始めたらもうほかの9メートルの竿は使いにくいです。ニンゲン楽を覚えるとそれに染まってしまいますね。

  

しかも、柔らかいので大鮎がかかっても、確かに抜くのは手間取りますが、何とか耐えられますしバレにくいです。さらに、これぞ鮎釣りという強い鮎の引きが楽しめますし。竿自体はとっても安いですし、この竿は何にでも使えますのでお勧めです。

  

(以上の写真は今朝がたのものです)

こうやって延々と書きつらねていきかねませんのでこの辺でやめにしときます。2時間弱の釣行での釣果です。 集合写真から行きます。(ここからは10日の撮影です)

   どうです!

  でかいでしょう!! 

  これぞ広瀬の大鮎!

でかい鮎2匹の大きさは何となんとナント 聞いて驚くな、25.5センチ です。

           

並べるとこうなります。

下の3匹も21から22センチと決して小さくはないのですよ、ご同輩!

 ここで掛かったのが

これです。

  ここで掛かったのが、

これです。

ほかにはこういうところで掛かりました。

            

いやあ、こういう急瀬荒瀬で掛かるなんて想定外でした。ダメもとでおとり鮎を入れてみたのです。

そしたらガツーンと一気に竿を絞ります。いずれも右岸寄りで掛かっているので、左岸に持ってくるまでがこれまで大変なのです。しかも、浅瀬に持ってきても竿が柔らかいのでなかなか抜けません!!!

すべて引き抜きましたが、いずれも水面ギリギリを飛んできました。まあ、だれもが簡単に竿を出せるところではないので、鮎も大きくなっていたのでしょうが。

 

   (12日)


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