鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

いつまで続く・・広瀬の大鮎?

2022-08-26 15:23:00 | 広瀬川

    

なんかこの頃は少々蒸し暑い日はあっても全体に過ごしやすい、時には涼しいくらいの日が続いています。気温は全体に低めで推移しています。毎朝の散歩も昆虫たちの活気がなくなってきました。虫の音も、セミを筆頭に静かになってくると一抹の寂しさ、わびしささえ感じますね。

   

アブラゼミはとっくにいなくなり、今はかろうじて眠眠ならぬミンミンとツクツクが遠くで鳴いています。昆虫類ではショーリョーバッタがとっくに姿を消し、この頃は歩く前を左右に飛び跳ねるバッタも少なくなってきました。キチキチバッタももういませんが、いたときにはなぜかキチキチと鳴かなくなりました。

  

改めて思い出してみると、クモの元気もなかったかなあ~。以前はよく人が歩くところにもクモの巣を張っていたものです。それは大半はジョロウグモでしたが、今年はジョロウグモは見ていないなあ~。おかしいじゃないですか。

   

河原にはオニグルミとヒメグルミがあるのですが、今年は実りが少ないし、今朝の散歩で気が付きましたが、もう熟して?落ちていたクルミもありました。早いんじゃないですか!?

  

実は今日は釣り友3人で小国川へ釣行するはずでしたが、全般的に天気が思わしくないし、肝心の小国川の状態が濁りと増水でよろしくないということで釣行は中止としました。

  

仙台市もいつ降り出してもおかしくない天気で涼しいくらいでしたが、その後なぜか持ち直してきました。そして少々蒸し暑くさえなってきたわけです。といっても気温は上がってはいないようです。

  

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:曇り、雲量:9割以上、気温:24.8度、湿度:79%、風速:1m/s,不快指数:73 となっていました。

  

小国川釣行が中止となったので、きのうに続いて今朝も朝の見守り活動に行ってきました。この分ではまあ順調に夏休みスタイルから学校生活へ変換?できているようで一安心です。ですが、きのうの男子児童のことが気にかかっていました。

  

きょうは元気に登校してくれるかなとそれを期待していったのですが、彼の姿は見なかったように感じます。無事普通に登校したことを願っています。子どもたちはきょうから給食開始で、6時間の学年もあります。

 

そういうこともあったので、午前中川に入ることにしました。ちょっと涼しさを感じました。タイツもウエットからスリムウエダーにしようかなと思ったのですが、川で転んだらウエダーではやばいので少々の冷たさは我慢してウエットタイツにしました。何しろ泳げませんので。

毎度毎度の場所です。そこで見た限りでは上下に釣り人はまったくなし。まあ、金曜日でもあるし、いまさら仕方がないのですが。後でわかったのですが、トンネルの擁壁修理工事のすぐ下の広い大トロに二人の釣り師がいました。

    

腰あたりまではいって行って、長い長い竿を右岸の方へ放り込み、左岸側へ引いてくるというガラ掛け(コロガシ)です。9メートルはあるかな、友釣り用の固い竿を使っているのでしょう。ちょっと見ていたら、上流側の人が掛けました。

   

一歩も動かず、ためて絶えてゆっくりと引き寄せます。5分くらい見ていたかな、その人は2匹掛けました。いい場所を確保したのでしょう。アユのたまり場所になっていたのかな。下流側の人は左岸に上がりました。

二人で釣りに行って、上下に分かれて竿を出しても掛かるのは一人だけという場合、いやですよねえ、掛からないひとは。心中は複雑で、なんで俺には掛からないのだ!不公平だろう!!頼む、掛かってくれ!と祈りたくなります。   (以下略)

 

自分のことですが、9時55分から10時10分の間に50メートルくらいの間で2匹のアユを掛けてしまったのです。コロガシではないです。友釣りでもないです。鮎ルアーです。

また性懲りもなく全く同じ鮎ルアーを使い続けています。ダブル蝶バリ仕掛けもそのままです。鋭さは変わっていません(とおもいます)。掛からなくなれば別のルアーにするか、ハリを変えるかするのですが、掛かってしまうのでそのまま使用続行です。

              

  

最初にかかったアユは帰宅後の実測で 24.5センチ、2匹目は26.5センチもありました。これを抜くのですからたまりません。ハラハラドキドキからヤッターという雄たけびまでの一連の動きこそアユ釣りの醍醐味ですね。

  

             

今回はメスのようです。

 

 

 

 


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