鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

もう読みましたか? ペリリュー

2022-08-19 14:37:21 | 思いつくまま

  

暑いです。蒸し暑いですね。きのうの午前の肌寒さが信じられないくらいです。体力がなくなったからなのかなあ、夏の暑さにはもう耐えられない、耐えきれないという感じです、正直なところ。

           

寒さには人一倍敏感で、とっても寒がりで、その時は早く夏になってほしいと思っていたのに、夏になってみればもう暑いのはたくさん、勝手なもので暑いのも寒いのもどっちもダメなのだということがわかりました。

 

春の後半か秋の前半から中盤くらいの天気、気候が一番ですね、一番望ましい!!まあ、自分でも何とかってな男かなと呆れてしまいます。そういうわけで、暑いとか寒いとかいってもまた始まったかと受け流してください。話の枕と思っていただければ・・・・。

              

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ(出ました!本当に久しぶりです)、雲量:2~3割、気温:29.9度(この分では30度を越えそうです)、湿度:41%、風速:4m/s,不快指数:76 となっています。⇒3時のラジオニュースです、31.3度が最高気温とか。

 

この衝撃的な新聞広告が出てから何回も書こう書こうとしてきましたが、ついつい伸び伸びとなり今日にいたってしまいました。これです。漫画本の広告です。ヤングアニマルコミックス(白泉社)の「ー楽園のゲルニカーペリリュー」です。一面の全面広告です。

            

 

 田丸一等兵と吉敷上等兵を中心に話は進んでいきます。人物そのものの描き方は漫画チックそのものですが、これには深いわけがあったようです。

                  

  

(彼らと私たちが) 『 違うのは、生まれた時代だけ。私たちと変わらない普通の若者たちが、何を思い、戦場を生きたのか。今こそ、すべての人に知ってほしい。 』

  

このペリリューという漫画は11巻で一応完結しています。それに今度外伝ということで今まで描かれなかった物語が語られていきます。 この前地元の本屋では見つからなかったのですが、街中の本屋にて何とか見つけて入手しました。

「あの戦争は何だったのか・・・・・」  これで12冊揃いました。

逆に並べてみます。  

  

              

  

                

     文春新書

ほぼ1年前の記事です。

                  

確かに、「説教臭さや押しつけがましさがない」ですね、これはその通りで素晴らしいと思います。

なぜ人物は漫画チックだったのか? 描写の仕方について語っています。

 

「はだしのゲン」や水木しげるの戦争物と同じく、永遠に語り継がれていってほしい、語り継がれていくべき漫画の本です。みなさんもご自身が読むか、またはお子さんかお孫さんにも読ませてほしいと切に思います。

 

             

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする