今日は朝方は冷え込みましたが、その分?お昼前あたりから暖かくなってきのう以上の高い気温の日となっています。2階から見える外は眩しくて風はないようです。この分ではこれが終わったらまたしても河原に行かずばなるまい!と思わせます。
正午の気温は16.1度です。きのうは12.9度でした。この分ではきょうもまた西公園あたりはお花見の若者たちで、家族連れでにぎわっているかな。きのうの午後自転車で西公園の桜というかお花見客の様子を見に行ってきました。天気がいいから誘われて出かけました。
そのときの西公園やすぐ近くの大橋からの眺めの写真を見ていただきます。もう日本列島の大半の地域では桜は満開を過ぎて散り始めていることでしょうから、この辺でみちのくの桜をちらっとでいいから見てやってください。
まずは若者たちのお花見客でにぎわっている西公園の様子からです。
次に大橋に向かいました。大橋から望む仙台城の天守と言いたいところですが、仙台城には天守がありません。元々山城ですから。東側は広瀬川、南西側は龍ノ口渓谷という自然の要害に囲まれています。
(中央左側の石垣の上に大広間があり、政宗公の騎馬像が設置されました。大橋からの撮影)
かってあったのは大広間?千畳敷ともいわれているそれほど広い大きい建物があったということです。戦争中までは国宝の仙台城大手門があったのですが、7月10日の仙台大空襲で焼け落ちてしまいました。第2師団の司令部があったのではどうしようもないですね。
この政宗公の騎馬像は一年前の大きな地震で足元等がやられて、東京の方の専門業者に修理を依頼していたものです、つい最近再度設置することが出来ました。儀式は3月末かな。
この写真の右側には大きな石造りの台座のようなものがあ見えます。たしか、この上にはおおきな羽を広げた鷲の像がありました。この像は12年前の巨大地震で折れて落っこちてしまい、修理はしないまま現在に至っています。一説には西の方を向いていたとか、つまり当時のロシアです。日露戦争の前後のことです。
大橋を歩いて渡っているときに下の広瀬川を見たらカモたちが水と戯れていました。広瀬川はとっても澄んでいました。だから貴重な面白い写真が撮れました。ご覧ください。