鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

行ってきます。

2007-07-07 22:00:48 | 小国川

 今日は7月7日、七夕です。また、冷やし中華の日でもあるようです。そのいためか、とってもいい天気でした。 

 

 明日は、今夏初のメジャーな大会である、シマノジャパンカップ鮎釣り大会に出てきます。

 ”勝ってきます”、といいたいところですが、会場である山形県小国川の状況は直接見ているわけではないので、そうは言えません。

 

 それでも、釣り友が今日小国川で竿を出してきたので、その情報は教えてもらいました。

 九州地方のように、チャラ瀬や浅いところでは掛らないようです。

 

 今日と明日ではまた状況は変わるでしょうが、それはそのとき、居直るより他はありません。

 まあ、大会を楽しむつもりで、精一杯やってこようと思っています。

 

 写真は、仲の瀬橋下流の様子です。少し水は多いようですが、そんなに濁ってもいなくて、明日あたり広瀬川は最高ではないでしょうか?!

 ただ、ここは工事が入っていましたので、それが鮎にどのような影響を与えているか、影響なしとはいかないでしょう。

 シマノの大会がなければ、広瀬川(牛越橋下流)に入っているでしょう。

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Fishing TV

2007-07-06 23:15:27 | お知らせ

1)昨日ダイワより7月24日(火)山形県小国川で開催の「ダイワ鮎マスターズ」の書類が届きました。

 職場のみんなの協力で、何とか大会には出られそうです。ほっとしています。

 

 今回のダイワのおまけ(景品)は、「MステージSP 0.04号 4メートル」です。

 今回は、前のように、はじめて使おうとして、ベストのファスナーのトッテ?に引っ掛けてダメにしたようなことは絶対にしないように心して使用したいと思っています。

 

2)今日は「闘将村田軍団」の事務局より、ファンクラブのお知らせが届きました。

 今年も出られませんが、恒例の「闘将村田軍団・関東大会」の案内が入っていました。もう今年で13回にもなります。

 

 日時は、8月25・26日、場所は福島県伊南川です。

 優勝者には東レカップと3万円、2位は2万円、3位が1万円となっています。当日賞というものがあって26位には1万円というのもあります。

 

3)Fishing TV 741CHの2007年鮎釣りの第二弾は高橋祐次の鬼怒川での釣りでした。

 6月の14日と15日の二日間の鬼怒川での釣りですが、おもしろかったです。去年あたりから祐次スタイルが好きになりました。

 解禁直後の鬼怒川の鮎釣りのレポートだったのですが、今年の鬼怒川は釣れています。信じられません、昔の鬼怒川のイメージがあるもので。

 

 2,3回鬼怒川の解禁日に釣行したことがありますが、正直言って全くといっていいほど釣れませんでした。それ以来二度と鬼怒川には行くまいと思っていたのですが、2,3年前ですか、がまかつの東日本大会が宇都宮の鬼怒川で開催されて、久し振りに鬼怒川で竿を出しました。

 その時は散々な出来で、そのことは去年のブログで延々と紹介したので省略します。興味のある方は、検索してみてください(出来るのかどうか分かりませんが)。

 

 鬼怒川は下流域に沢山の堰があるために、今は完全な放流河川ですが、高橋祐次は最初は10メートルの竿、その後は風が出て来たこともあり、9メートルの竿を使って、広い鬼怒川を動き回って釣りまくりました。

 二日目の瀬での右岸からの釣りは圧巻でした。4本イカリの針ではバラシが多いため、3本チラシ(市販品使用)にしてからはバレがなくなり、怒涛のいれがかりでした。それも、豪快な那珂川抜きというか、九頭竜抜き?、ツバメ返し?、振り子抜き?で、抜きまくります。

 

 瀬では1号のオモリをつけるようです。水中糸は複合メタルの0.08号使用。

 

4)写真は、自宅のテッセンです。3種類目ですか。梅雨にはアジサイですが、テッセンも似合います。


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今朝の広瀬川(その3)

2007-07-05 16:55:38 | 広瀬川

 できましたら、(その1)からお願いします。

 

 写真は、普段は10センチくらいしか水位がない、本流の手前の小さい三日月湖というか潟湖みたいなところです。

 

 1日の解禁日に釣ったアユのうち3匹を、貰った使いにくい引船に入れて活けておいたところです。

 思ったとおり?深く強い流れとなっていました。このときはまだ、もしかして、石の重みで川底に沈んでいるかなと思ったのですが、その後の降雨やダムの放水ではとても持たないでしょう。下流に流されていったものと、いまでは諦めています。

 

 3匹のブタならぬアユには申し訳ないことをしてしまいました。

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今朝の広瀬川(その2)

2007-07-05 16:47:30 | 広瀬川

 写真は同じところから、下流域の澱橋を撮ったものです。

 

 また懐古趣味といわれそうですが、かってはここがアユ釣り銀座といってもいいくらいに、アユ釣り人で賑わったのです。それだけアユがいたのです。

 前にも書きましたが、橋下の釣り人に向かって、橋上の人がアユがいるところを教えてくれたものです。「そこにはいない、もっと上の石があるところ」とか。

 

 また、仙台友釣り団体連合会の第1回の市民アユ釣り大会が開催されたところでもあります。これには、漁協から文句が来て、その後はずーと上流域でやれということになってしまったのですが。

 「遊漁規制心得」という漁協組合が作成した文書があり、「五 その他」の「イ」には「釣り大会または講習会を行うときは、必ず組合の承認を得てから行うこと。」とあります。(この文面は、あとから追加されたのではないかと思いますが)


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今朝の広瀬川(その1)

2007-07-05 16:36:25 | 広瀬川

 今朝の増水した広瀬川です。

 

 午後になって雨脚は強くなったし、サイレンがなったということで、ということは上流の大倉ダムが放水したということで、ますます川は増水しているということになります。

 これでまたまた、解禁したばかりのアユ釣りは遠ざかってしまうことになります。

 

 思うに、6月がいい天気が続きすぎました。梅雨らしくなかった。その反動が、7月になってからやってきました。

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6月の報告

2007-07-03 22:44:37 | お知らせ

 写真は、自宅に咲いているテッセンです。

 健気にも咲いてくれます。花に感謝です。

 何もないときには、花をアップしていましたが、本当にいろんな花があり、さりげなく我々人間を癒してくれるのだなと思い、改めて物言わぬ花々、草木に心から感謝です。

 これも、ブログを開設しなければ、ここまで感じることはなかったのではと思ってしまいます。

 

 やめようかなとも思いましたが、今までやってきたことだし、お礼も込めてある意味報告の義務があるのかなとも思いますので、6月分の結果を報告します。

 

 一日平均の閲覧数は113件、アクセスIP件数は60件でした。

 11日から17日までの丁度7日間勝手に休ませてもらいましたが、下旬の後半盛り返し、5月とそんなに変わらない数値となりました。

 特に、28日から30日にかけては、閲覧数が200件を越え、アクセスIP数も80件を越えました。

 それが平均数を押し上げたものと思っています。

 

 外は雨、いかにも梅雨という感じです。増水しないことを願っています。川の中のおとりが引船ごと流されてしまいます。

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牛越橋(その2)下流

2007-07-02 22:17:12 | 広瀬川

 写真は牛越橋の下流で、9時過ぎから11時までで12匹釣れた急瀬です。昨日は荒瀬といってもよかった。

 この瀬の下流にトロ場が少し続き、また大きい石が多い瀬が続きます。ここもポイントです。

 

 昨日いろいろ話をした初老の感じのいい人の話では、(ダイワの赤い竿、そうです「メガトルク」を使っていました、また、九頭竜川の船の形をした細長い引船を持っていました。井筒屋から買ったとのこと)下流の瀬は、8月のお盆過ぎからいい型のアユが釣れるそうです。

 大きい石が点在して、歩きにくいところですが、だからこそガラガケの人もあまり入らないのかもしれません。

 濁っているとなおのこと川底には注意が必要です。

 

 昨日の最高気温が25.4度に対し、今日は朝から梅雨らしい天気で、最高気温はなんと19.7度と20度を割ってしまいました。5月中旬の気温です。

 午後からは川に入ろうと思いましたが、涼しいし雨も強くなってきたので止めました。きのう釣ったアユ3匹を川に埋けているのですが、増水で流されないことを祈っています。

 

 ※ 今日入った昨日の状況です。

1)白石川は竿は出せたが、アカが飛んでいて釣りにならず。 釣れるところはほんの一部だったとのこと。

 

2)鳴瀬川はよかったようで、一番釣った人は57匹とか。

 

3)江合川は、評価が分かれて、旧Z5のTTさんは33匹釣ったとか。(さすがです)でも、別の人は濁りで釣りにならなかったという人もいました。

 釣り場は、R47号線の江合川にかかる橋の上下も釣り場の一つのようです。


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牛越橋(その1)上流

2007-07-02 21:53:00 | 広瀬川

 写真は今日2日夕方の牛越橋上流の様子です。

 

 昨日のブログで紹介しましたが、写真に向かって左手(川としては右岸側)の方に、ガラガケの人が6人前後いました。

 私が少しだけ竿を出したのは、左岸側です。

 

 ここにはアユの放流はなかったのですが、アユが釣れたと言うことは、鮎が集まっていたということになります。確かにいい川相をしています。

 ちなみに、右岸側の河原は秋になると芋煮会で大賑わいになるところです。


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解禁しました!

2007-07-01 22:24:50 | 提案・要望
 解禁日。
 とはいってもいまいち盛り上がらない解禁日ということで、午前5時前に目が覚めてしまったので、ゆっくり起床。
 着替える前に、車で近くのおとり店へ。2匹で1200円。自分で選ぶのではなく、奥さんが掬った網に入ったアユを“黙って”受取るシステムです。

 おとりを買ってきて、今度は着替え。着替えて川に向かったのは、6時過ぎ。ダイワのドライタイツを履き、メガネにクリップオンタイプのサイトマスター・セレンをつけて、次男からもらった白い帽子を被る。シャツは、勝負をかけて?赤いシャツとする。

 いつもならオトリ缶は持ち運ばないのだが、今日は小さい方のオトリ缶を川に持っていく。釣れないときは、早々に諦めて、おとりを生かしておこうと思ったわけ。

 向かうは、澱橋上流の岩盤の瀬(定点観測でいつも写している所)。水はやはり多いが、昨日ほどではない。濁りも濃い笹にごりというところか。
 先行者は2人、ともにガラガケの人。他には誰もいない、淋しい解禁風景。
 岩盤の瀬の上の瀬に立ち込み、仕掛けをセットする。
 竿は「ダイワ・VS銀影競技T中硬硬95SG」、水中糸はオモリを使うかもしれないと思い、「ホクエツ・尺鮎0.25号」とする。去年使用したもので、ハナカン仕掛けもついているもの。ごく楽背バリもついている。切れないことを第一に考えてのことです。

 足元は滑らない。水は冷たい。計測したら16度。冷たいはずだ。
 第一投?目は6時15分。背バリで十分もぐる。しかし、思ったとおりかからず。全くかかる気がしなかった。バイタルサインは全くなし。
 35分くらい動き回ったが、全くあたりなし。やっぱりだめかと諦めの心境で、そばにいたガラガケの人に話しかける。そしたら、「上流のほうで15匹くらいかかった」らしいというではないか。松淵の付近とか。ということは48号線のトンネルが切れるところ。

 上流に向かう。松淵には先行者が一人いた。でもこれから仕掛けをセットするところ。雑談しながら、付近を見渡すが、とても水が多すぎて、ここでは竿は出せないのではないかと思う。動けない。少し上流にも行けそうにない。
 先行者は、竿を伸ばして糸をセットし、ハナカン周りをセットするときに、大きくあおってしまったためか、竿がパキーンと軽い大きな音を立てて2箇所で折れてしまう。ああ!気の毒な・・・・。自分の竿ではないが、いい気持ちではない。

 もっと上に行くことにする。下の堤防と上の堤防が合わさるところに、人相のあまりよくない4人組みがご飯を食べていた。もうひと勝負が終わったという感じで、缶ビールまで飲んでいた。
 かかわりたくない気がしたが、入川するためには挨拶をしておかないと拙いかもと思い、話しかける。一杯話が返ってきたが、話しかけてよかったなと思ったのは、この付近は釣れるということ、アユがいるという。
 一人が、牛越橋のうえで“投網”をしてきたという。そして30匹取ってきたとのこと。牛越橋から下流域は8月14日までは投網は禁止ですが、牛越橋上流域は投網可となっています。それでなくても数が少ないのに、投網ですから、がっかりです。
 
 ガラガケでは、15センチ以上のアユがそこそこ釣れている。4人でガラガケをして、アユを散らしてやったから、深い瀬に寄っているのではないかとかいう。
 まあ、何にしてもアユがいて、アユが釣れればそれでいい、何としてもボーズ、解禁日のボーズだけは避けたいという強い思いで、川に入る。

 左岸に友釣りの先行者が一人いた。話しかける。パッとしないという。彼の上流に入らせてもらう。ここでの第一投?は7時30分。目の前には広い岩盤、その奥に(右岸側に)いい感じの石と流れがある。深さがあり、根がかりしたらアウト。
 泳がせること10分余。待望のあたりあり。ガサガサというか、ゴソゴソというか前あたりがあって、よしこれは来るぞ!と心を弾ませて、本あたりを待つ。強いあたりとともに目印は下流に。十分にためて少し下って、慎重に引き抜く。

 やったあ~、17センチクラスの放流アユ(と思われる)が無事タモに収まる。時に7時42分。これで、解禁ボーズがなくなったと内心では大喜び。(情けない話ですが)


 早速おとりを取り替えて、再度送り出すも釣れず。そのうちまた上流側に友釣りの人がやってくる。30分以上粘るが、かからず。一回かかったのだが、水中でのバラシ、逆バリのみ外れていた。

 ここも見切って、いっそのこと牛越橋の上流に向かうことにする。川の中を上流に歩くのは大変なので、一旦堤防に上がって橋に向かう。
 何ということか、この光景は一体何なのだ!上流にはガラガケの人が4,5人もいるではないか。こっちの方が釣れるのか?!左岸から竿を出してみたが、全くあたりなし。空しさのみ漂う。何という悲惨な解禁日となったことか!
 
 何処の局かは不明だが、テレビカメラが撮影していた。会いたくないなと思っていたら、向こうから話しかけて来た。「どうでしたか?」「さっぱりです。たった1匹。」「どうして釣れないのですか?」「解禁直前の大雨、コケがながされたこと、水温が低くなったこと」と言う会話をしたら、録音しますので、もう一度同じことをお願いしますときた。惨め!

 9時過ぎ、橋脚の下の急瀬というか荒瀬に入る。ここは中州の左側にあたり、右側は三居沢発電所からの放水路があるところ。幅は15mくらいで、左岸ぎりぎりでも水位は腰くらいまである。
 だめもとで、おとりを入れたところ、すぐに強いあたり。居たのです。居るところには居るのです。9時10分から11時頃まで中州の左の本流で、15、6匹はかけました。

 しかし、狭くて流れが急で不安定ということもあり、4回もキャッチミスを犯してしまいました。恥ずかしい。結局ここでのキープは12匹でした。大きさは18センチ前後から20センチくらいまでの大きさ。11時30分から休憩。

 この頃の水温は18度から18.5度。

 後半は12時半から、最初の1匹を釣ったところに入る。この付近には友釣りの人が5人となる。この付近を行ったりきたりして、3時までにキープが11匹でした。合計24匹となりました。

 澱橋付近からは全く考えられないことです。養殖鮎を放流したのは、澱橋に100キロで、牛越橋ではないのに、実際は一つ上流の牛越橋の前後にアユが一杯たまっている。遡上したのと下ってきたのと両方のアユがたまったのでしょうか。
 この前の大雨増水でも、この付近(牛越橋下流域)の石は滑るのです。そりゃいつもよりは滑りにくいけれど、石は黒いし、歩きにくいのです。だからアユがたまったのでしょう。

 広瀬川に入るのであれば、絶対にここがお勧めです。牛越橋の下流左岸。ここなら、上流に車を止められるし。


 今日は、結果的にはいい思いをさせてもらいましたが、これも積極的にいろんな人に話しかけたお陰と思います。挨拶をして、仲良く釣りたいですし、そうするといろいろ情報も入って、お互いの利益にもなるというものです。
3時の水温は、20度でした。

(その他)
・右腕が疲れました。左岸からしか竿を出せなかったので、どうしても前を握る右手が疲れてしまいます。
・ウミネコが2羽、飛び交っていました。一回は、危うくかかり鮎を抜こうとしているときに襲われかけました。
・ウグイスがすぐ近くで一杯鳴いていました。きじも鳴きました。
・最上川の清川、ここはガラガケはできないそうです。漁協からNOとか。
・ガラス製の偏向グラスは重くて、鼻めがねになってしまいます。

 お付き合いありがとうございました。
コメント (3)
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