鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

観ました、モンテンルパ

2009-09-12 23:23:57 | お知らせ

 こういう人もいたのですね。

 

 こういう歌手、

 こういう僧侶、

 こういう公務員、

 

 そして、

 訳もなく、殺人者として、

 死刑宣告された、

 日本兵。

 国家から見放された、

 日本兵。

 

 昭和二十八年、

 敗戦八年目のこと、

 特赦されたのは。

 ・・・・・・・、

 ・・・・・、

 ・・・、

 

 そして、明日は

 念願の、

 北上川へ 行って来ます。

 釣れる、釣れない、

 どちらでも、

 とにかく、

 北上川に入って、

 竿を出す、

 そのことが、それが

 大事なのです。

 ということで、

 行って来ます。

 

 お休みなさい・・・・・。


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泣いています、・・・

2009-09-11 22:09:09 | お知らせ

 私は、年券

 泣いています、

 心底から。

 「地球の未来を

 憂えて、買った

 年券、

 『小国川』

 2回しか、

 まだ、2回しか、行っていません。

 ”シマノ” と

 ”ダイワ” の大会のみ

 

 寒河江川、

 寒河江川では、まだ一度も

 一度も

 竿を出してはいません。

 

 山形の、母なる大河

 『最上川』

 大アユの棲む、最上川

 最上川への釣行は、

 今年は2回、

 2回のみ。

 

 「天国の」 ’おしん’ は何を、

 何思う?

           

 許すまじ!

  こんな終焉、まっぴらで

   醜くとも、

    敢えて、喘いで、抗って

     せめて、せめて

      一矢、

       一矢報いん!!

        ≪鮎と戯れ≫

         諦めず、

          夢と希望を

           抱きつつ、 

            釣行準備

             する 【我】 は

              一体、全体、正体

                   何 なに ナニ・・・・

        (注) 小国川の日釣り券は@1,800円、 寒河江川(最上川)は@1,500円です。


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溜まるもの?!

2009-09-10 22:46:59 | お知らせ

 溜まります、

 溜まります、何が?

 ストレスが。

 休みたい!

 休めない!

 打ち合わせ、会議、約束

 何かが、毎日

 何かが、毎日

 入っている!!!

 

 一日は

 早く、速く、とっても速く

 過ぎ去って、

 シーズンオフにまっしぐら

 

 残り少なく、

 残り少ない、我が人生

 いつまで、

 いつまで、アユと

 遊べるか

 アユと戯れ、

 アユに遊ばれ、

 人生も

 弄ばれて終わるのか

 

 一日一日

 一期一会

 体力、気力

 衰退し、残るは

 残るは・・・・

 儚い、脆い、枯れススキ

 

 輝ける、あの栄光は

 何処にありや?

 眩しく、熱い情熱は

 秋冷に

 打ち負かされ、

 いま正に流されんとす

 

 だが、しかし、

 だから、いまこそ

 どん底から

 のろまでいい、少しでいい

 未来への、半歩

 半歩を踏み出し、

 去りゆく時間に

 立ち向かう。

 その日がいつか

 いつか、来ると

 信じて明日へ、

 明日を迎えよう!

 

 


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涼しい秋には、広瀬川

2009-09-09 22:05:03 | お知らせ

 今日も涼しい一日。

 もう朝夕は上着がないと寒いくらい。

 これでは、

 このまま行くのでは、

 そうです、

 アユ釣りも

 お仕舞です。

 

 このままでは

 アユたちは、

 秋が来たと思い、

 一気に下ってしまうでしょう。

 

 寒くなったら、

 芋煮会

 河原での芋煮が

 まっています。

 今日は、その前に

 ”はっと汁”です。

 写真は、素人の奥様方がつくった

 ”汁はっと”

 ”ずんだはっと”

 ”さんまの南蛮漬け” です。

 

          

 写真の中央が ”汁はっと”

 左が ”さんまの南蛮漬け”

 右が ”ずんだはっと” です。

 

 これを食べて、鋭気を養いましょう。庶民の味、宮城県の郷土料理

 ”はっと汁”

 すいとんですが、すいとんをできるだけ薄く延ばして茹でて加工したりして食べます。

 はっきり言って、うまいものとは言えませんが、あまった野菜を総動員したりして食べるので、無駄のない効率的な庶民の味とは言えるでしょう。

 

 一番美味しかったのは、さんまの南蛮漬けでした。

コメント (2)
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WIST1035 in 広瀬川

2009-09-08 20:05:09 | 広瀬川

 (昨日は夕方になって急に具合が悪くなり、早く寝ましたので夜の恒例の?作業は何もできませんでした。 若いのか?一晩で治りました。)

 昨日も午前中からいろいろ予定がありまして出かけましたが、二つ目の予定が終わったとき、時間があるし、あまりにも天気がいいので、そうなれば行くところは川、広瀬川しかありません。

 午後3時45分から丁度1時間竿を出しました。 またしても、アユルアー使用です。 これで3回目ですか。全て同じ仕掛けです。ルアーも同じ。(下の方のナイロン糸はかなりザラザラしています。岩盤でこすれているのでしょう。)

 でも、一つ違います。竿です。 右岸側を、右岸ぎりぎりを狙うつもりで、一番長い竿を持っていきました。 そうです、いよいよデビュー、WIST AYU1035の出番です。「プロAR-1」です。重量は330グラム。今時の竿としてはとっても重いです。 私の体力、腕力からすればせいぜい1時間が限度かなと思います。

    

 場所は26.3センチの巨鮎が釣れたところです。平日ならガラガケの人もいないだろうし、下流の瀬も攻められる、そうであれば1匹は掛かるのではないかと思った次第です。 でないと、「プロARー1」に対して失礼です。

 ただ、10.35メートルの竿でも右岸ぎりぎりには届きませんでした。 6日とほぼ同じところを泳がせていたら(といっていいのでしょうか?ルアーですから)、強い当りが手元に伝わってきました。時に3時56分でした。

 いやあ~嬉しかった! 全く掛からなかったらどうしようと内心は心配でしたから。

 取り込みは引き寄せに決めていました。この竿は芯竿も細く、全体に柔らかいので、引き寄せに向いています。この下流は瀬から深いトロ場になっていますので、下流に釣り人は居ないし、ゆっくりと慌てずに取り込むことができます。 模範的な背掛りでした。 

 しかし、その後は掛かりません。2度荒瀬からトロ場を往復したのですが、掛からないので1時間でやめました。 竿も重く感じられ、丁度限界でした。

        

 これが7日のルアーで掛けたアユです。丁度23センチです。 これもメスでした。オスはどうしたのでしょうか? 卵も一杯もっていました。サビはまだ入ってはいませんでした。

 もう1回このようなアユが二桁、広瀬川で釣れたら嬉しいのですが、とても無理なようです。

 だから、何とかして最上川で爆釣したいのですが、ホームページではそれも無理のようです。今週休みが取れればいいのですが・・・・。あと2回は最上川で竿を出したいものです。


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居ました巨鮎、広瀬川

2009-09-06 22:10:13 | 広瀬川

 今日も昨日と全く同じとはいきませんが、暑いくらい夏を思わせる天気でした。

 そんな中午前中町内会主催の敬老祝会に出てきました。集会所での準備から、式典、余興の司会をしてきました。去年に続いて2回目です。 町内会の敬老祝会は75歳以上の人を対象にしていますが、該当者は100人以上もいます。 今日の出席者の最高齢者は99歳でした。歌を歌って帰りました。こうありたいものです。

 

 午後から止むに止まれず川に入りました。 竿やタックル等は9月1日と全く同じ。 つまり、今日もアユルアーで挑戦するということです。 前回2匹掛かったところでは全くウントモスントモいわず。

 釣り下って西道路の下の岩盤底の荒瀬に入ってみようと思い、行きました。 ルアーでも釣れるのだということを知らせてくれた人が竿を出していたところです。

 写真では中央からやや左よりの瀬と瀬の間の幾分流れが緩やかなところにルアーのオトリを入れて、待ちました。 待つこと数分、あまり強烈ではない当りらしきものが竿から手元に伝わってきました。

 下流にはガラガケの人が二人も居て、下れません。 波立ちのたるみに誘い込んで抜くことにしました。 水面すれすれを飛んできました。思わずその大きさにビックリです。 それが下の写真です。

    

 今年最大のアユ、私が釣り上げたアユの中で一番大きかったです。

 長さは26.3センチもありましrた。こんな大きなアユを釣り上げたのは、今年初めてです。 釣りを開始したのは13:30です。 この巨鮎を釣り上げたのは14:15で、45分の差があります。

 それにしても大きいでしょう、幅広でしょう、幅は5.5センチもありました。    

       

 こんな大きなアユが掛かるのですから、川というものは素晴らしい才能の持ち主です。

          

 上の2枚の写真をみてお分かりのとおり、このアユは怪我をしていました。見事な背掛りだったのでしょう。それを振り切って、その後も生長を続けたのでしょう。 見事です。 天晴れです。

     

 でもそうなら、何でこんなルアーごときに掛かってしまうのか。もっと自分の人生(アユ生)を楽しんでも良かったのにな、などと思ったり変な同情をしたりして・・・・。

 下の写真はアユの卵です。この時期のメスはもうすでに抱卵しているようです。うちではアユの内臓はもとより、卵子や精子は食べません。

 いつの間にかこんなに大きく逞しく育っていってくれたのですね。

           

 眠い、もうだめ!!おやすみなさい。

 

          

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今日の、広瀬川

2009-09-05 21:12:11 | 広瀬川

 今日は昨日までとは打って変わって本当にいい天気、夏を思わせるような暑い一日となりました。 とっても嬉しかったです。

 川に入りたかったですが、今日は亡き父の17回忌の法事があるので竿を出すのはやめました。

 その代わり、牛越橋下流の状況を報告します。

  

 写真1枚目と2枚目は堤防下の様子で、以前は笹竹や草木で覆われ、足を踏み入れることはほぼ不可能な状態でした。

 それがいつの間にか綺麗に除草されていました。笹薮もきれいさっぱり刈り取られ、写真のようにとっても綺麗に整備され、川の側まで行くことができるようになっています。 でもこれもすぐにまた元のとおりになってしまうことは言うまでもないことです。雑草の生命力はものすごいものがあります。本当はこの辺は玉砂利で覆われてくれればありがたいのですが。

          

 牛越橋下流には、午前9時台には5人の釣り人がいました。 ガラガケ(=コロガシ)が二人、友釣りが三人です。

 水量は丁度いいくらい、少し濁りが入っています。 水温は低めです。

  

 下の写真の釣り人は二匹のアユを釣っていました。 高齢者ですが、ダイワのメガトルクの竿を使っていました。 でも竿操作を見ていると、さほど上手な釣り人ではないようです。 大きなオモリを使ってオトリを沈めようとしていますが、根掛りが怖いのか、あまり底に沈めてはいないようです。 もったいない。 

      

 下の写真の真ん中の人はこれから釣りを始めようとしているところです。広瀬川の年券を持っているが、ここに入るのは初めてといっていました。そのためでしょうか、私からみると掛かりそうもないところにオトリを入れようとしています。

 その先の友釣り師はいい瀬を攻めているのですが、今年はこの瀬ではアユは掛かりません。何故かは分かりませんが、掛からないのです。アユが居ないことはないのですが(ガラガケではそこそこ掛かっているようです)、追ってくれるアユがいないということでしょうか。

          

 ここの下流域、私がいつも最初に竿を出しているところには誰もいませんでした。

 何にしても、明日もあさっても今日みたいな暑い日が続いて欲しいものです。


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また工事、広瀬川

2009-09-04 22:12:33 | 広瀬川

 (写真はいずれも共有型(=「今日夕方」のつもりだったのですが)のものです。)

 きのうですか、うちの奥さんから中州にショベルカーが入っているということを聞いたもので、本当は朝方行ってみようと思っていたのですが、すっかり忘れていて、夕方に行ってみることになったわけです。

 

 2枚の写真は、中州の手前にある切り倒されずに残った胡桃の木です。そろそろ食べごろというか、もうすぐ熟して?落下することでしょう。子どもの頃は台風シーズンに胡桃を拾ったりしたものでした。

                       

 ショベルカーのキャタピラの跡は確かに中洲についていました。 3枚目の写真は中州の分流が本流と合流するところです。 写真の左側から中州に入って、また戻ってきたことがキャタピラの跡で分かります。  

 

 ショベルカーは澱橋のたもとにありました。あまり大きくないショベルカーです。 もう作業は終わったのか、まだまだ続くのか分かりません。 工事の掲示板は見当たりませんでした。

     

 ショベルカーの右横に刈り取られた、切り刻まれた?枝葉が積まれていました。 これだけのためにショベルカーを動員して作業をしたのでしょうか? これからどうするつもりなのか?見守っていきます。

         

 今年も去年同様、分流に沢山のサケが遡上することを願っています。


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嗚呼!アユ釣り

2009-09-03 22:43:19 | 思いつくまま

 今日もまた涼しい一日。

 この分では、宮城に限らず、

 山形も、

 アユが

 秋になったと、晩秋の

 気配を感じて、

 産卵のため

 下っていくのではないでしょうか・・・・・?

 それで

 いいのでしょうか??

 そんなことが

 あっていいのでしょうか???

 いえ、いえ、

 そんなことがあってはいけません。

 熱くなければ、

 釣り師の心

 暑くなければ、

 アユの気持ち

 滾(たぎ)ることがありません。

 幸い、時は今

 9月の上旬、

 熱くなれ、我が心

 暑くなれ、太陽

 さすれば、さすれば、

 中旬から下旬、

 最後の、最期の

 大釣りが、

 大アユが、

 入れ掛り、

 そんな夢見る、寒い9月

 いざ立て、飢えたる者、

 釣りに飢えたる者よ、

 今こそ、今度こそ、

 力をあわせ、

 エネルギーを結集し、

 行こうではないか、

 入ろうではないか、

 君の目指す、桃源郷

 君の目指す、愛する川へ


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8月のまとめ

2009-09-02 21:00:34 | お知らせ

 今日も寒い一日。 明日はもっと寒くなるとか。 なんてひどい天気なのでしょうか。 9月が始まったばかりなのですよ。

 

 8月の簡単な総括です。

 釣行回数 : 全9回

       【内訳】 広瀬川 : 7回 ・ 最上川 : 2回

 釣   果 : 65匹

       【内訳】 広瀬川 : 53匹 ・ 最上川 : 12匹

 

 7月も、釣行回数は9回で、内訳は広瀬川が7回、小国川が2回です。

 釣果は64匹で、内訳は広瀬川が57匹、小国川が7匹となっています。

 

 こうやってみると、7月と8月はほとんど同じような傾向となっています。不思議ですが、偶然の一致でしょうか。

 

 7月と8月の合計は、釣行回数が18回で、内訳は広瀬川が14回、小国川2回、最上川2回となります。

 釣果は129匹で、広瀬川110匹、小国川7匹、最上川12匹と言う状況です。

 1回当りの平均釣果は、全体で7.2匹、広瀬川が7.9匹、小国川3.5匹、最上川6匹、という結果になります。

 

 9月はいろいろと忙しいし、お彼岸もあり、町内のお祭りもあります。 今までの例からいっても、9月一杯釣りをすることは無理(不可能)でしょうから、余程の大釣りに出会わなければ釣果は伸びないでしょう。

 ということで、今年も釣果は200匹に満たないということになるでしょうか。 自民党の大敗北は嬉しいですが、こちらの方はさびしいです。


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いよいよ終盤、広瀬川

2009-09-01 21:09:14 | 広瀬川

 今日から9月、アユ釣り期間も残すところ20日あまり。 何とも淋しい、侘しい今日この頃です。

 せめて暑ければいいのですが、一昨日昨日と寒い日が続き、今日だって予報どおりには上がりませんでした。 気分だって落ち込むというものです。

 昨日今日と連休でした。午前中は川を見に行きました。昨日の雨でどれくらい増水したか、濁っているかを確かめるためです。

 川には釣り人は一人も居ませんでした。平日だから居なくてもおかしくはないのですが、それにしても一人も居ないのは寂しいものです。 写真のように天気が良かっただけに、なおのこと物悲しく感じます。

 

 上の写真はいつものところからの上流域の、下は下流域の様子です。

    

 昨日早速アユルアーを買ってきました。うちに1個はあったのですが、あまりに小さいので、昨日のTさんと同じダイワのルアーを二つ買って来ました。瀬用とトロ場用です。

 形は全く同じですが、重さが倍違います。トロ場用が重くなっています。こんなルアーで掛かるのかなあ、アユに対して失礼になるのではないかなどと変なことも考えましたが、確かに昨日掛けたところを見ましたし、このルアーで一杯掛けているとのことなので、使ってみることにしたわけです。

 うまくいけば最上川でも使いたいですし、1個1,260円で、これなら養殖オトリ2匹分とほとんど変わらないし、オトリを釣行2回分買ったと思えばいいわけです。根掛りやニゴイ等が掛からなければなくなりませんし。

      

 午前中の川見で、これはいける、釣りができる、水量も濁りも大したことない、このままの天気が続けばさらに環境はよくなるだろうと直感しましたので、午後から竿を出すことにしました。

 ただし、今回はルアーでのみ挑戦してみると自分に言い聞かせて。2匹くらいルアーで釣れれば、あとは友釣りに移行するつもりで。

        

 上の写真の大石のある上流部から入りました。水温は21度。水量は5~10センチ多いくらい、濁りはうっすらと川底の石が見える状態でした。

 タックルは、竿は「マミヤOP プロフォース鮎GⅡ アラミカ 硬調」竿9メートル、水中糸はナイロンの0.6号です。ルアーの抵抗が大きいから、太い糸にしました。ハリスは1.7号でハリは9号の蝶バリ2本仕掛け。

 13:15釣り開始。下の写真の中央やや右側から。 水の抵抗が強く、ルアーはなかなか川底で安定してはくれないようです。ひっきりなしに動き回っている感じ。

           

 なかなか掛かりません。鮎はいるのです、ジャンプしていますので。でも、まあ今回はダメモトですので、やるだけやってみるのみ。 そしたら、神は見放しませんでした。時は30分後の13:45です。ゴツゴツンというそれまでとは異なる当りがあり、これはきたなと竿を立てたところ、下流に逃げようとします。下りながら波の緩いところに導いて、引き抜きに成功しました。

 嬉しかったです、ルアーで掛かったのですから。30分で1匹。23センチくらいの太ったメスアユです。アユを握ったときに違和感を感じました。お腹がふっくらと感じたのです。これはもう抱卵しているなと思いました。

 もう1匹釣ってから友釣りにしようと思い、同じ流れの下流右岸側を攻めます。そしたら15分後の14:00頃、またもや当りが。下竿でのされがちな体制のため、何とか左岸側に寄せようとするのですが、波が邪魔をします。少し寄ったところで引き抜いたのですが、途中でばれてしまいました。尻尾近くに掛かっていたようです。 その後は掛りませんでした。

 でも、45分間で2回も掛かったのですから、これは良しとしないと。

 その後再度上流から、今度は生きたアユを使った友釣りで釣り下ろうと、仕掛けを張り直しました。 8月26日の最上川での仕掛けに変更しました。 14:30から15:15までやったのですが、どういうことでしょうか、ルアーでは掛かったのに、本物のアユでは掛からない、ウンともスンともいいません。これはどういうことでしょうか??こんなことでいいのでしょうか!!生きたアユはメスですよ、この時期はオスよりもメスの方が掛かり易いといわれているのに、これは一体どういうことなのか?!

      

 写真は最初にルアーでかかったアユです。23.5センチありました。太っています。食べるために腹を割いたら、卵が出てきました。もう抱卵し、産卵の体制に入っているのです。 間もなく婚姻色が出てくるのでしょう。サビアユの時期になります。 アユ釣りもお仕舞です・・・・。

 それにしても、こんなに大きな現役の?アユが、こんな小さなルアーにアタックするのですから不思議です。しかも完全な背掛りでした。 このアユは何を思って、ルアーに突進したのでしょうか、攻撃したのでしょうか。 ハリ掛りしたときは”無念じゃ”とか思ったのでしょうか。

 それはそれとして、今日のアユはとっても美味しかったです。この時期のアユは脂が乗っていて、ことのほか旨いと言われているようです。

 


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