新聞を見ていていつも思います。 何て旅行の新聞広告がこんなにも多いのだろうかと。旅行会社の全面広告がない日はないのではないでしょうか!?アベノミクスとか言って、円安に移行していますが、海外旅行には円高の方が有利でしょうに、円安に向かうようになってから一段と旅行の広告が多くなっているように感じます。 今月3日の朝日新聞ですが、全36ページ(面)のうち何となんとナント9ページ(面)が旅行の全面広告でした。四分の一が旅行でした。 内訳は、HISが5ページ(面)、阪急交通社が2面、クオリタとクラブツーリズムが各1面というものでした。 そんなに世の中景気がいいのでしょうか。お金が余っているのでしょうか。 円安になったのはいいとしても、ガソリンをはじめ輸入品は値上がりし始めていますし、本当に円安が国民のためになるのかは分かりませんね。電気や自動車等の輸出関連企業は大いに助かるでしょうが。それらの会社が儲かっても利益を給料のアップとして還元してくれるかどうか、大いに疑問です。会社がなくなれば給料を払えないのだからと、給与は据え置きか、マイナスにならないとも限りません。ますます会社の将来(の不安)に備えて内部留保を手厚くすることでしょう。給与所得者の給料が上がらないことには内需拡大は無理ですし、景気が良くなることはありえません。会社は儲かってもサラリーマンは減給にあえぐという好ましくない現象が続かないとは言えません。 何か変な方向に話しが行ってしまいました。要はアベノミクスなるものに惑わされるな、騙されるなということを言いたいのです。
朝方冷え込みましたが、日中は陽射しが眩しいくらいのいい陽気?でした。空の青がとても澄んで見えました。 飛行機雲も3本も見られました。 昼頃長靴を履いて河原を散歩しましたが、雪が眩しくてサングラスが必要と感じました。雪自体と陽射しを反射してますので、余計に眩しく見えるわけです。夏の川での鮎釣りと同じですね。
でも雪の中を歩くのは楽しいですね。子どもに帰ったように嬉しくなります。(還暦を過ぎたのだから、今5歳と考えればいいか?) とくに誰も歩いていない雪の原を歩くのは気持ちいいものです。 長靴で歩くのにちょうどいいくらいの積雪で、とくに中洲はあまり(というよりは、ほとんど)人が入らないので、キュッキュッというよりはクサックサッ、カサッカサッと新雪・深雪を踏んで歩くと何か得意気になったり、堤防を歩く人に対して、どうせ歩くならこっちを歩いたらより感動するのになあ、なんて思ったりしています。馬鹿ですねえ、でも5歳ですから。
下の写真の右側が中洲です。
中洲の最下流部から分流を撮ったものです。水量が目だって少ないです。
下の写真の右端が中洲です。
露出して溝が一杯ある岩盤に積もって輝いている様は自然の芸術品と言っていいと思います。
また新しい雪の作品が生まれていました。何を表現しようとしているのか分かりませんが、ユニークな格好をしています。
これはなんの雪だるまかお分かりですか?
そうなのです、おとといご紹介した下の雪だるまの4人家族が壊されてしまいました。
最後は親子でのそり滑りの様子です。この子の左側に弟(のよう)を抱っこしたお父さんがいて、先に下に滑って行ったのですが、お兄ちゃんは滑り終えたお父さんの掛け声にもかかわらずなかなか滑ろうとしません。怖いのでしょうか。 こういう時男の子は女の子よりも意気地なし?ですね。
14日に降った雪は1週間楽しませてくれました。いつになったら雪が消えるのか?