いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

自宅でやきとり

2005-10-26 00:13:47 | クッキング
先日自宅のガスコンロについている魚焼きグリルで焼鳥を焼いてみた。「焼きとり」とはいっても材料は豚肉である。東京近辺の飲み屋をふと思い返してみると、チェーン店やスーパーの駐車場などにある焼き鳥屋さんを除くいわゆる普通の「やきとりや」の焼き鳥というと豚のいろいろな部位を焼き鳥として食べていることに気づいた。
気づいてしまったのだから仕方ない。少し調べてみるとこのあたりで有名な「東松山の焼き鳥」は当然豚のカシラ肉がメインだし、遠く北は北海道、室蘭の焼き鳥というのも豚肉が一般的らしい。そして東京も、若鶏や皮は鶏肉だが、その他カシラやタン、ハツ、レバーなど「やきとり」と「やきとん」いずれかの呼び名で呼ばれてはいるものの、総じて豚の普通の肉や内臓を串に刺して焼いて食べているのではなかろうか。
豚肉好きの私にとって、「コレは家でやってみるしかあるまい」という流れになるのは当然だった。
そしてすぐに近くのスーパーに出向き、豚肉各種を購入し串刺しにしてみたのである。


美しい真っ赤な生肉


写真左から豚バラ・タン(二本)・ハツ・レバーである。
焼肉用のスライス肉を買ってきたので串に刺すだけという手軽さだったが、生のレバーを串刺しにしている時がヤバかった。随分まえに新橋で飲んだときに食べたレバ刺しと全く同じ香りがしてきたのである。
モチロン肉のトレイには「十分加熱してお召し上がりください」と書かれている。このお達しを無視するワケにはいかない。そのまま食べたい気持ちを抑えながらグリルで焼いてみた。


こんな感じ


塩を振ってからグリルで両面をしっかり焼き、表面がジュウジュウいってきたところで皿に盛りつけ。


ウ~ン、美味しそう


早速ヒトクチ、豚肉の旨味が口にひろがる…。タマランですなぁ。
そしてイッパイ。




この日飲んだのは奄美特産黒糖焼酎「喜界島」。いつかはいってみたい奄美の島を思いながらラム酒ふうの香りがする酒と共に肉を齧る。

おウチで焼き鳥もなかなかいいみたいですよ。



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コメント (11)
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